英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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図書館から借りていたSkinny DipのAudio Bookを聴き終わったので、2月分のAudibleの2クレジットを使って、新しいAudio Bookを2冊購入しました。

Skinny Dip


Skinny Dipは、リウマチばあちゃんさん(ここ)の「すっきり面白い」という感想に惹かれていたら、ちょうど図書館にあったので(アメリカの本はあまりたくさんはないのです)、ラッキーと喜んで、家事をしながら聴きました。
読み手を楽しませるサービス満点のエンターテイメント、にやにや笑わせてくれます。 アメリカらしいギャグ連発だなぁ、と思いながら楽しみました。

しかも、このAudio Bookの読み手のJeff Harding は、大変な芸達者で、プロの技に感心しました。 主な登場人物だけで男3人、女2人もいるのに、 ちゃんと聞き分けられるように朗読しています。 だみ声で下品な悪役も、色香がにおう愛人も、それぞれ、雰囲気が出ていました。 ナレーションの部分はなかなか深みのある端正な英語で聞きやすく、気に入りました。

さて、2月のAudibleは2クレジット、この次は何にしよう。 小遣いを握りしめ、駄菓子屋に行くような高揚感で、2クレジット分をAudibleであれこれ物色するのは、楽しいもんです。

ひさしぶりのアメリカの小説が楽しかったので、もうひとつ、アメリカらしいミステリーを聞きたくて、しばらくご無沙汰していたキンジー・ミルホーンの活躍する“T Is for Trespass”を選びました。 ほう、もうTまで来ているのね。

Tisfor.jpg


Aからアルファベット順に書かれたこのシリーズ、確か日本で"I”までは読んでいて、さっぱりと勇敢な女主人公、キンジーが好きでした。 20作目にして、アマゾンで120人のレビューで☆4.5は、立派。 彼女がどんなになっているか楽しみです。

まだイギリスではペーパバックが出ていないこの最新刊本のAudio Bookが、1クレジット(800円弱相当?)で買えるのはうれしいなぁ。 イギリスは本が高い国だから、4月に出る予定のペーパバックでもこの値段より高くつくし・・・と、Audibleの会員になったことを、正当化してしまいました(笑)

もうひとつは、前からいつか読もうと思っていた、Orhan PamukのSnow にしました。
おなじくリウマチばあちゃんさんが1月に読まれて(ここ)、激賞されていて、思い出しました。
 
snow.jpg


実は、梅田望夫さんの1年前の感想(ここ)を読み、さらに彼が共感したというももしっぽさんの感想(ここ)も読んで、いつか読もうと思っていました。 引用されている文を見るとやや難しそうなので図書館で、本も調達しました。

それにしても、このごろインターネットのすごさに、圧倒される思いです。 
年末年始の一時帰国で梅田さんの「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか」を読んで刺激を受けたこともあって、今までより広い範囲でブログを読み始めました。 

Umeda.jpg


すると、ありとあらゆる種類の達人たちが、知恵の限りをつくして、興味深いことを熱心に語っていて、毎日読みたいブログはあれよあれよと増えるばかり、読書の時間なんかなくなりました。
日本って、才能あふれる人で、溢れかえっている国なんだなぁ、と実感。

おとといは、思わぬ黄金の鉱脈のようなホームページにめぐりあい、リンクからリンクと渡り歩くごとに目が覚めるような思いをしました。
当分は、洋書を読む時間取を削っても、いろんなインターネットページを読んでみたいと思っています。
しばらくはAudio Book中心の「読書」になりそうです。

コメント

Snow良いです!

Snowを読む、いいえ、聴くのですね。
これは読んで良かったとしみじみ思える本です。ノーベル文学賞、なんて聞くとつい身構えてしまいますが、全然堅苦しくなく、しかも面白いのです。
テーマが重くてよく理解できない文学作品も結構多いのですが、この本は全然そんなことありません。確かにイスラム世界の複雑な情勢を描いていますから、しばし考え込んでしまう場面もあるのですが、私達非イスラムの人々にムスリムの姿を正しく伝えたいという姿勢が感じられます。
楽しんで下さいね。゜
ここで紹介されていた梅田さんのブログで「雪」の日本語訳を初めて読みました。

リウマチばあちゃん さん

はい、聴き始めました。 深々と雪が降るトルコの田舎町のイメージが頭のなかに座り込んでいるような感じです。 
私は、雪一面にさらに雪が降る積もる、という風景を長く見ていないので、この本を読みながら遠い昔を懐かしがるような気持ちもしました。 中学生の頃は札幌に住んでいて、毎日雪の中でくらしていました。
リウマチばあちゃんさんは、ずっと雪のある街に住まれいるので、雪の風景もいっそう深い思いを感じられるのでしょうね。
Skinny Dipと雪、2つ続けていい本にめぐり合うきっかけを作ってくださってありがとうございました。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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