英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
去年の夏、友人の中一の息子さんが、もしかしたら、一人でしばらく遊びにくるかも・・・という話しが盛り上がりました。小さいころからウチの子どもと仲良しの彼が遊びにきてくれるなら、ぜひ、楽しく有意義にイギリスに滞在して欲しいと思い、いろいろ調べました。 
英語が上達したいという彼の希望を聞いて、イギリスで行われる、英語を母国語としない子ども向けのサマーキャンプも調べてみました。

SummerVC2.gifsummerVC.gif


結局、その友人一家は、家族そろって遊びに来て(それもすっごく楽しかった!)息子さんの一人だけでの滞在は、実現しませんでした。 でも、その時私が興味をもったサマーキャンプについて、書いてみます。

ところで、念のため。
この記事は、現地に住む、同じ年頃の子どもをもつ親が見た、中立で、率直なサマーキャンプ情報があると、誰かの役に立つかな、と思って書いています。(特定のエージェントを推薦したり、私が留学を斡旋しているわけでもありません)。

数日前イギリス人の子どものためのサマーキャンプについて書きましたが(ここ)、そこで紹介した大手の会社数社が、数年前から、英語を母国語としない海外の子ども向けの英語コースもいっしょに運営し始めていて、去年は、これに興味をもちました。

従来からあった語学学校主催のサマーキャンプは、英語を母国語としない子どもだけを集めて行われるキャンプです。
イギリス人は先生とお手伝いの若者だけ、イギリスの子どもは全くいません。
留学斡旋の情報では、イギリスの伝統のある寄宿学校で開催のサマーキャンプであることを強調しているものもありますが、これも夏休みの期間空っぽの学校を借りてキャンプを運営しているだけで、その伝統校の生徒が、キャンパスを歩いているわけでもありません。

だから、イギリスのサマーキャンプに来ても、多くの場合、イギリス人の子どもと知り合うことはないのです。
でも、イギリス人向けのサマーキャンプといっしょに行われる、外人向けキャンプなら、イギリス人といっしょにActivityをするチャンスもあるのかな?と思ったのが、興味をもったきっかけです。

ところで、イギリスの子ども向けのインターナショナル・サマーキャンプって、どこの国の子が多いと思います???
インターネットでちょっと調べたけど、統計は見つからなかったので、来週にでもサマーキャンプをしている会社に電話をして聞いてみようと思います。

でも、私の予想を書いておきます。
まず、EUの国の子どもたち。
フランス、イタリア、スペイン、ドイツあたりの数が断然多いのじゃないかな。

ヨーロッパの先進国では、夏休みの子どもたちをどっかに預けたいという、親のニーズはイギリスと似たものだから、サマーキャンプは身近な選択肢だと思うし、どうせ泊りがけで行くなら、イギリスまで足をのばして英語をうまくなってこい、という親はいっぱいいると思うので。 
ちなみに、フランス語の勉強を兼ねて、フランスのキャンプに行ったイギリスの友人もちらほらいる、とウチの子どもも言っています。

ここ数年EUの参加国同士での行き来は本当に楽になったと実感します。 
EUのパスポートをもっていると、EUの国の空港での入国審査も、と~っても楽だし、格安航空会社がいっぱいあって、チケット代もこなれてきました。 ユーロという共通通貨ができたのも、ものすごく楽。(イギリスは頑固にポンドを守っているけど・・・)

その次が東アジア系じゃないかな。
1990年代の前半までは、日本人が断然多かったけど、今は中国系が一番多いと思う。
中国系と一言で言っても、中国だけではなく、香港や台湾の子どもいます。 アジアから来るとなると、チケット代は格段に高くなるので、EUの子どもほど気楽に来られるわけではないけど、中国でも、台湾でも子どもの教育には熱心だし、英語もかなり熱いブームだから・・(と中国人の友人が言っていました)
その次が日本人かな?韓国の子が来ているかどうかは、ちょっとよくわからない。

あとはアラブやアフリカ系の男の子たち。 こうした国の女の子が来ることは、少ない。イスラム教国が多いので、宗教的な規範を考えると、全く価値観の違うヨーロッパの若者といっしょに過ごすのは、かなり難しいので。

ただし、参加する子どもの国籍は、そのキャンプを運営する会社が、どんなエージェントとの関係が強いかによって、ずいぶん違うと思います。
子どものサマーキャンプは、個人で参加する子どもは少なくて、ほとんどの人が、語学学校や仲介エージェントを通して申し込むし、イギリス側でも仲介業者が入ることが多いからです。 
子どもがキャンプの場所まで旅行するには必ず付き添いの大人が必要だし、現地でのトラブルも、現地にエージェントがあると安心だから。

ですから、一つのサマーキャンプでは、国籍の違うグループがいくつか参加し、あとは個人参加の生徒が数人いる、というのが典型的なパターン。 どの国籍のグループが来るかは、エージェントの関係できまります。

下手だけど、ちょっとイメージ図を書いてみました。 けっこういろんな組織がからんでますよね。しかも、大人の全日程の付き添いも必要だから、子どものサマーキャンプは高くつくのです!


Summercamp3.gif



この付き添いの大人は、英語学校の先生だったり、旅行会社のツアーコンダクターだったりするのですが、この大人がどんな人かによって、子どもがどうサマーキャンプを過ごすかも、ずいぶん変わってきます。
安全第一、グループで固まって行動することが多い付き添もいれば、放任主義で、子どもが困って相談にこなければ、できるだけ干渉しない付き添いもいます。

どういう経緯でこういうことを知ったかですが、私はもう随分前ですが、イギリスの田舎の大学で行われた、語学学校主催の子どもサマーキャンプで、ひと夏、見習い先生をやったことがあります。 

イギリスの英語教師の資格(CELTA)を取って、子どもを教える資格(CELTYL)を取るためのインターンをしていました。 
はるばるイギリスまでやってきて、日本人の私のレッスンにあたった子には、ちょっと気の毒だったけど、(でも、イギリス人の先生がほとんどで、15人の先生の中、外国人は私とフランス人の2人だけで、生徒それぞれも5-6人の先生から教わるので、私から習うのはせいぜい週3時間ぐらい。念のため)私自身はかわいいイタリア人、フランス人、ルーマニア人、中国人、などの小中学生に囲まれて、すごく楽しかった! 

その時は、こんなに長くイギリスに住むと思わなかったので、ウチの子も日本で中学生になったら、イギリスのインターナショナル・サマーキャンプに参加させよう、と思っていました。

次は、もっと具体的に、実際のサマーキャンプについて調べてみます!

コメント

こんにちは ウェールズのマージといいす。
時々おじゃましています。

英語を母国語としない子供向けのサマーキャンプなんですが
友人が小学6年生の娘をそれに参加させて親はウチに泊まってノンビリ…という予定だったんです。
でもその子は10日間の予定を3日でギブアップしてウチから救済に行きました。
参加当日から泣きの電話で本人にすれば「地獄の3日間」だったそうです。

学校はまさにDillさんが書いておられる夏休み中の伝統ある寄宿学校でした。
そこにEUの子供殆どと韓国からなぜか韓国人先生付きの韓国子供グループと東欧の子供も居たようです。
それで部屋では東欧の子供も同じように1日中泣いていてやはり途中でギブアップして帰っていったそうです。

先生といってもイギリス人の若者ですから…フレンドリーですが泣いてても甘えさせてくれるような感じじゃないし彼女にとってはただただ苦痛だったみたいです。

幼稚園はインターナショナル系に通ってたので外国人の子供にも慣れていて塾ではイギリス人に英語を習っていた子なんです。それでも堂々としてるフランス人やイタリア人の子供に圧倒されたり
先生の説明が全く判らなかったり韓国人のグループにも入れなかったりで散々だったそうです。

友人である親は「35万円水の泡」とか言ってましたが。
やはり留学斡旋の情報のとっても素敵なイメージに夢を膨らませて参加したそうです。

きっと楽しく参加されて良い経験をなさった日本人の子供たちもたくさんいらっしゃると思います。

ご参考までにと思ってコメントさせていただきました。

これからもブロク楽しみにしています。

マージさん、

はじめまして、コメントありがとうございました♪

地獄の3日とは、そのお嬢さんは、よほど辛かったのでしょうね。その後、楽しい思い出を作って帰国されたのならいいのですが・・・
お母さんもがっかりされたでしょうし、こういう場合、リファンドは全くなしだったのですか?それもまた、悲しいですねぇ。

私も、自分で4週間サマーキャンプでインターンをしてみて、ほとんどの子がグループで来ている中で、個人で行く子の難しさを感じました。 
個人参加組み同士が気があうととても仲良しになれるけど、年齢や性別が合わないと、どうしようもないですものね・・・
そうかと言って、グループで来ればいいかと言えば、そうも言い切れない。 レッスン以外はほとんど母国の友達と、母国語だけで話している子も少なくないです。グループの付き添いも、その国の英語の先生が多く、先生もグループ内での会話に母国語を使っている場合が多いので、大金を投じてイギリスまで来てもったいない!と思うことがしばしばでした。 
親は、子どものキャンプではそばにいないだけに、実態ってなかなかわかりにくいですよね。 

それでも私は、小中学生で、外国のキャンプに参加するって、いいなぁ、うらやましいなぁ、と素直に思ったものでした。自分の子どもが中学で日本にいたら、参加させようとも思っていました。 
要は、よく調べて、現実的に賢く参加のが大切だと思うのですが、はてさて、「これなら失敗しない」、という方法があるか、というのが、今の私の疑問です。
またいろいろ教えてくださいね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://corianderuk.blog80.fc2.com/tb.php/72-1e8f4d44

名前:
メール:
件名:
本文:

Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。