英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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イギリスで行われる、海外の子ども向けの英語サマーキャンプについて調べ始めたのですが、最初に、イギリス人の子どもたちのキャンプについて、簡単に紹介します。
イギリスでは、子ども向けのキャンプがたくさんあって、そのノウハウを生かして、海外の子ども向けのキャンプも運営されていると思うので。

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@King's Camps

まず、イギリス人の親になってみると、キャンプが切実に必要なんです。日本と比べると・・・・

 12歳以下の子どもだけで留守番させてはいけない。
 学校の休み中には、学校の登校日やクラブ活動は原則ない (と思う。聞いたことがない。*)
 塾がほとんど存在しないので、塾の夏期講座などもない (と思う。聞いたことがない。日本の塾はあるけど・・・)

*イギリスの私立の学校によっては、小学校高学年ぐらいから、学校の休み中にSki Tour、Music Tour, Study Tourなどが企画されます。 行き先は、ヨーロッパ、アメリカなどほとんど海外。 値段もそれなりに高い。
そして、休み中は、多くの私立学校はからっぽにして、貸し出されます。そこで、ありとあらゆるキャンプが行われます。 外国語学校のサマーキャンプも私立寄宿学校を借りることが多い。

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キャンプのために貸し出される学校あれこれ@King's Camps


仕事をもっている親にとって、学校の休みがどんなに手間がかかるか、想像すると・・・

 もし子どもが小学生で12歳以下だったら、休み中毎日、誰かに預けるようにアレンジするか、祖父母や近所の誰かに来てもらう算段が必要。
 12歳以上だとしても、親が不在の家にただ留守番させておくと、子どもはほとんど行動の自由がない。公共交通機関がとても不便だから、ちょっとどこかに行くのがとても大変。 

仕事をしていない親にしても、毎日子どもにつきあうのは大変。

そんなわけで、夏休みはもちろん、短い休みでも、4歳ぐらいからTeenまでの子どもを預かってくれる、「キャンプ」の企画が目白押しです。
私たちの住んでいる地域ではこんなオプションがあります。

① Local Authority (市役所などに相当する地域の公共組織)が企画するもの  
たとえばウチの市の春のプログラムはこちら

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② Local Club(私営のスポーツクラブ、ダンスクラブ、音楽学校なでど)が企画するもの

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近所のクリケットクラブ・クリケットは、夏には男の子に一番の人気スポーツ@OD Cricket Club

③ 全国規模の私営の組織が企画するもの
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価格が高めな分、活動も凝っていることが多い@Village Camps

そして、キャンプの長さは、こんな風に分類されると思います

 短時間のもの  一日2時間から4時間、数日のコース
 Day Camp   朝から夕方までずっとあずかってくれる一日キャンプ
 Regidential Camp 泊りがけで預かってくれる、多くは一週間から

それから、中身ではこんな分類
 スポーツキャンプ ありとあらゆるスポーツが選べる。 水泳、フットボールなどの定番から、トランポリン、空手、ダイビングなどのちょっと変わったもの、イギリスらしくゴルフ、乗馬などもあり。

 アクティビティーキャンプ  Art系、文系の活動が多い。 Harry Potterが流行っていたころは、Harry の魔法を習うコース(何するんだろう?)など人気があったし、ドラマやメイクアップ、陶芸、動物と遊ぶなんてコースもあり

 時間が長いキャンプだと、いろんな活動を組みあわせる。まずゲームをして、スポーツをして食堂でランチ、午後はアート系の遊び、などといいう感じ。

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@Camp Beaumont

私が観察してきた限りでは、一番多くの人が利用するのは、①のLacal Authorityの企画するキャンプ。 信頼感があるし、種類も圧倒的に多い上、値段もリーズナブル。スポーツなどは、初・中級クラスが充実している。

何かに打ち込んでいる子は、②のローカルクラブのキャンプに人気がある。 コーチやリーダーがその分野のエキスパートで、参加者のレベルも一般に高い。中から上級者向けに強い。

一方、泊りがけキャンプや朝から夕方までの総合的なキャンプは、③のNational Brandの組織のキャンプが強い。 我が家の近所でも、いくつかの学校を借りてNational Brandのキャンプが行われる。この手のキャンプは値段も高いけど、働く親のためにいたれりつくせり。 送り迎えサービスもあるし、活動の内容もとことん凝っているものがたくさん。

3月過ぎから、夏のキャンプのパンフレットがあっちこっちで配られ、親はいいコースを見つけるために頭を悩ませるのです・・・

ついでに・・・
この本はサマーキャンプについてユーモアたっぷりに書かれた物語で、私は好きです。 
おなじみ、Jacqueline Wilsonが作者です。
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コメント

ご無沙汰してます。
いつもイギリスの綺麗な写真を楽しませてもらっています。

サマーキャンプって親の都合もあるんですね。
へえ~~、です。
Harry Potter の魔法を習うコースが楽しそう。
自分が子どもだったら親に泣きついて
絶対いかせてもらいます(爆)。

Julieさん

私も小学生のころ、こんなキャンプに来て見たかった(笑)。 
親って、自分がなかなか経験できなかったことや、まだ実現していない夢を、ついつい子どもに託しちゃうのかもしれませんね。
Harry Potterの魔法が使えたら、どんなにいいだろう! ふくろうも飼って・・・・
またJulieさんのブログにも遊びにいきますね。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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