英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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英国には再販制度がないから、定価で本を買う人は少ないし、本屋は激しい価格競争をしています。 中にはとんでもなく安く本を売っているお店もあります。


その中で、私が知っている限りで一番安いのは、ここ。在庫は少ないけど、たまたま好きな本があると、ものすごく得です。
子どもの本など、シリーズ物のまとめ買いは、特に安い。たとえば:


 


イギリスの子どもたちが大好き、日本でも人気があるこの本が21冊で。
Rainbow Magic Fairies - 21 Books in a Box
Our price: £14.99 rrp: £83.79 SAVE : £68.80 3500円ぐらい)


 


 


去年の今頃、息子のクラスで大ブレーク。ハードカバー13冊全部揃って。
A Series of Unfortunate Events - 13 Books in a Box
Our price: £27.99 rrp: £90.87 SAVE : £62.88  6500円ぐらい)



 


上の本の朗読。私もいくつか聞いたけどなかなか聞きやすい。13冊全部そろって
A Series of Unfortunate Events - The Complete Audio Collection
Our price: £26.00 rrp: £147.93 SAVE : £121.93  6000円ぐらい)



イギリスの子どもの本の古典。やっぱりおもしろい。10冊で。
Roald Dahl Collection - 10 Books (Shrinkwrapped)
Our price: £12.99 rrp: £54.90 SAVE : £41.91  3000円ぐらい)



大人の本も、人気のミステリーなどをシリーズ買いすると、劇的に安いです(こちら)。 この本屋のカタログを見るたびに、あれもこれも買えばお得だ、とうきうきするのですが、ウチは何しろ本棚にスペースがないのでシリーズ買いはご法度、めったに使いません。
ちなみにこの本屋、イギリス国内では
25ポンド以上は送料も無料。


bookpeople.jpg


ブログを始めて、日本で洋書の多読をされている方がたくさんいらっしゃり、好きなシリーズまとめて読まれる方も多いことを知ってから、こういう本屋をなんとか日本でうまく利用する方法があればいいのに・・・と思います。 でも、今のところいいアイディアは浮かばない。(浮かんだら教えてくださいね!)


もっと穏健な本屋のDiscounterは私の住んでいるイングランドの南部では、British Bookshops Sussex Stationersここ)で、話題の新刊本も20%30%安く売っています。こちらは、お店があちこちにあるので(インターネットより店頭の方が安いかも?)、私も週に12回はのぞいて、欲しい本の価格をチェックしては、買うかどうか迷っています。
ここは、在庫がそれほど多くないので、話題の本を買うのに便利。 一番お得なのは、ちょっと前に流行して、今ちょっと下火、という種類の本ですね。



もちろん、Amazonもその膨大な在庫と検索力をもちながら、それなりに安いので、私もよく使います。 たぶん私の本の購入先の90%以上は、Sussex StationersAmazonです。 


私の住んでいる街の本屋は、あとは大手チェーンのWaterston WH Smithが数軒あるかな。前者は、品揃えの良さで読書好きにアピールし、後者は駅の売店を代表に話題本を売るタイプ。チェーンの本屋は原則定価販売だけど、話題の本を中心に、3for2, 3冊買ったら、一番安い本はタダ」などというプロモーションをしょっちゅうやっています。



たとえば、私が今買うかどうか迷っているこの本は、この本屋の店頭とAmazonでは半額まで落ちているけど、大手では20%オフどまり。



あ、それから、ジャンク本を売る、ジャンク本屋というのも、2軒ほどあります。こちらは、明らかに売りそびれたという雰囲気の本を70%引きなどで叩き売ります。 ここも時々、力を入れて作ったのに売れなかった良質な本が安く出ているのですが、やっぱり大半はジャンク本です。 


そんなわけで、賢く本を買おうと思うと、あっちこっち価格の比較が欠かせません。


それにしても、いったいどういう仕組みでこういう価格破壊ができるのか、不思議に思います。 そして、Harry Potterの最終巻もそうだけど、発売と同時に一斉に安売りされるなら、定価とはいったいなんのためにあるのだろう、とも思います。


そして、この価格破壊の波の中、個人書店はこの辺では消えてしまいました。これは悲しいけど、もう本を定価では買うつもりになれない、というのも正直な気持ち。 よほど特殊な本に特化しないと、小さい本屋の生き延びる道はなさそうで、郊外の町では難しいだろうな、と思います。


最後に、とてもユニークな、個人の本屋さんというのも、ロンドンの町に行くとまだたくさんあって、いつか巡り歩いてみたいな、と思っています。 この件については最近michiさんの記事を興味深く読みました。


 


 


 

コメント

私はもっぱら図書館を利用していますが、ときどきTESCOなどで、半額でペーパーバックが売られていたりすると、びっくりします。こうなると、定価で買う気にはならないですよね。本当に欲しい本は、定価でも買うことがありますが・・・

ロンドンにいったときに、Foleyという大きな本屋さんにいきましたが、私も夫も、とても楽しみました。カフェでジャズの生演奏をしていたり、素敵な雰囲気の本屋さんでした。

こちらに、イギリスのユニークな本屋さんが紹介されています(ちょっと下の、The databaseというセクションです)。ロンドンはほんとうにたくさんの本屋さんがありますね。
http://books.guardian.co.uk/shoptalk/

ごめんなさい、Foylesという本屋さんでした~。
http://www.foyles.co.uk/foyles/index.asp

こんにちは。うだきちです。
とても参考になりました。
日本では Rainbow Magic 5冊で、ご紹介の21冊分くらいでしょうか。とっても羨ましいです。
アマゾン以外でトライしたことがないのですが、
どきどきしながら 挑戦してみようかしら・・・

michiさん、
教えていただいたGardianのBook Shop List見てみました。 
知らなかった!家のごく近所にも、とても評判の高い個人経営の本屋さんがありました。 隣街にも・・・今度ゆっくり見てきます。 
それにしてもmichiさんはいつものことながらアンテナが高いというか、いろんな新聞記事をご存知ですね。 いろいろ教えてくださってありがとうございます!私は英語の情報洪水の中で、あっぷあっぷで、なかなか欲しい情報に行き着けなくてもどかしく感じることが多いです。日本語だとぱっと見て中身のイメージがつかめるのに、英語ではそれができないのが面倒に感じてしまいます。
ご夫妻でジャズを聴きながら本屋を楽しむなんて、いいなぁ。

アメリカも値引きした本は大型書店、スーパーで良く見かけます。「30%引き」とか大きなシールが貼ってあったりします。これからクリスマスに向けて、またあちこちの店でセールが始まりそうです。でもDillさんの紹介されているサイトの本は安いですね!私は研究不足で、もっぱらamazon中心で購入していますが、アメリカにもこういうサイトがあるか探してみようかしら(*^-^*)。

うだきちさん、
コメントを読ませていただいて、是非お試しください、と思いながらも、日本にも発送してくれるのかしら、送料は?と気がかりになり調べてみました。
どうやら、日本の個人客への発送はしないようです。残念! (海外はBFPOだけと書いてあるのですが、これはイギリス軍の海外駐在基地のようなものらしい・・・)
でも方法はないわけではないと思うので、別途メールをお送りしますね。

nikoさん
本の値段って、不思議ですよね。 いったいどういうからくりでこんなに複雑・不思議な値段がつくのか、知りたいです。 
いち読者としては、日本のように本の値段が比較的安くて(文庫本は良心的ですよね。ポンドに換算すると感動!)、どこでも同じ値段というのがうれしいように思います。
昔イギリスに来たばかりのころ、かなり張り切って買った素敵な本を定価で買ってすぐ、よその本屋で半値になっているのを見て、すごくショックでした。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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