英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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イギリスのチャンネル4というテレビ局に出演しているセレブリティーが、自分の好きな子どもの本を朗読しているビデオクリップを見つけました。


lostwords2.gif

音だけとちがって、朗読者の顔が見えるし、蛙が鳴いている怪しげな文字の森に迷い込んだような舞台設定がしてあって、楽しいです。今まで英語の無料の朗読をいろいろ探したけど、ビデオというのは珍しいと思います。 のぞいて、聞いてみてください。


私が読んだことがあったのは4冊:


まずは、定番、Winnie the Poohの3章から。 これは聞きやすくて、一番お勧め。




同じくおなじみ、Roald DahlMatilda。この読み手はちょっと聞き辛いような気がします。



 


そして、キャラクタ人形まである大人気の絵本The Gruffaroの朗読。 これも聞きやすくていいです。




昔記事を書いたJourney to the River Sea。  読んだことがないと、ちょっと入りにくいかも。




読んだことがない本は5冊


Bing: Get Dressedは小さい子向けの絵本 。これはやさしい英語なので、聞きやすい。




Room on the Broomはかなり評判のよさそうな絵本、ハローウィンも近いし 、楽しい。




Kasper in the Glitterは不思議そうな話。小学校高学年ぐらい向けかな? この部分だけ聞いて、けっこう面白うな本と思いました。




イギリスの歴史を子どもむけにまとめたOur Island Story 。これは歴史書なので、一番聞きにくいかな。 




The Secret Diary of Adrian Mole Aged 13 3/4は面白そう、読んでみたい。ストレートな英語で聞きやすいと思う。




ビデオって面白いと思いました。音だけより、画面があるほうがきやすいような気もします。ただ、作品の一部だけの朗読を聴いても、なかなかその世界に入りにくく、聞き取りにくい。数分の短い朗読なので、気に入ったら何回も聞くのがいいかも。


このビデオクリップは、イギリスのChannel 4が昨日、10月22日夜8時から連続5日間、「イギリスのすべての子どもが本を読めるようにしよう」と放映する番組のプロモーション。 タイトルは”Lost For Words”で、 ゴールデンタイムの夜8時か9時から一週間毎日、一時間の番組を流すそうです。 こんな渋いテーマに民放がこれだけ力を入れるのですから、イギリスのテレビって面白い。


イギリスの小学生の5人に一人は、小学校卒業の11歳の時点で、きちんと読み書きができないそうです。この子たちは、Secondary School (中学校)ではさらに授業についていけなくなる、どうしたらいいのか、というのがドキュメンタリー、Dispatchesのテーマ。フォニックス、つまり、発音とスペルの関係をシステマティックに教えれば、読み書きのできない子を劇的に減らせるというのが、最近のイギリスの教育省の結論で、全国的にフォニックスを英語に全面的に導入しようとしているとか。 一方で、フォニックスのような記号的な英語教育をすると、文学を楽しむことを学べない、と反論していたのが、たまたまMichael Rosenでした。


今晩から3日は、貧しい家庭の多いロンドン下町の小学校でフォニックスを使って、英語を読めない子を減らした取り組みの紹介だそうです。 そして金曜には、読みやすい本のセレクションで人気のRichard & Judy Book Clubによる子どもの本の紹介だそうです。どんな本を紹介してくれるのかな。


チャンネル4の番組は放映後にインターネットで見ることもできる、4oDというサービスもあるので、興味のある方はこちらをどうぞ。(チャンネル4のホームページの左上、4oDをクリックしてください)

コメント

おぉ、有名人がこうして子どもの本を朗読するのって、いいですね。とくにJon Snowなど普段はニュースを読んでいるような人が、子どもの本を読むのは、なんだか新鮮です。

以前、BBCで放映されていた子供向けの朗読番組Jackanoryを思い出しました。といっても、もちろん私はリアルタイムでは見ていなくて、2年位前に、BBCが特集していたのをみただけなのですが、数多くの有名人(クエンティン・ブレイク、イアン・マッケラン、チャールズ皇太子まで!)がお話を読むという番組だったようで、DVDを出してくれないかなーと思っているのですが・・・Youtubeでしらべてみたら、こちらで

http://www.youtube.com/watch?v=o1bUsFcMzsA

Dillさんがご紹介しているMichael RosenがちらりとKenneth Williamsについて語っていますね。

ハリーポッターがあれだけ読まれているので、イギリスの子どもたちは、読み書きができるのではと思っていたら、案外そうでもないのですね。そういえば、こちらのコミュニティーセンターなどで、大人向けのliteracy&numeracyなどを教えるクラスがあり、最初のころは「だれが?」と思っていたのですが、じつは、需要はあるのかなーと思いました。

おはようございます、michiさん、
Jackanoryって、知りませんでした。 ご紹介のYouTubeを見て、とてもイギリスらしく笑ってしまいました。ありがとうございます!
そうですね、ハリーポッターを夢中で読む小学生もいっぱいるけど、大人でも読み書きができないで苦労している人も少なくないらしいです。それも、移民ならまだしも、ごく普通の白人の家庭の子(主に男の子)でほとんど字を読めない子が増えているというのが、問題の深刻さをあらわしている・・・と言っていました。 
ところで、このところ穏やかな秋晴れが続き、こちらは紅葉の真っ盛りです。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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