英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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先日紹介したMichael Rosenの詩の中で、一番よくRead Aloud、読み聞かせされているのは、この絵本ですよね、きっと。




We're Going on a Bear Hunt
by Michael Rosen (Author), Helen Oxenbury (Illustrator)
Walker Books Ltd


彼自身が、この詩をPerformしているビデオを見つけました。 さすが作者、面白い世界を作っているな、と感心しました。 絵本のイラストでは、熊をつかまえに行くのはちょっと「おしとやか」めな家族だけど、彼のPerformanceは、かなりイメージが違います。絵本とどっちが好きですか?




Michael Rosenの詩を紹介しようとWeb上を調べていたら、彼が、イギリスで子どもの本の普及に尽力している、Booktrustの、Children's Laureate”に今年の6月に選ばれたことを知りました。 任期は6月からの2年間です。 


Laureateとは月桂樹の葉の王冠を戴きし者、子どもの文学の旗振り役みたいなものでしょうか。 この春まではJacqueline Wilsonが勤めていていました。(その記事はこちら
Michael Rosenは受賞のスピーチで、子どもが本当の本を読むこと、とりわけ子どもの詩をもっと広めることに力を注ぎたいと言っています。


そして、さっそくChildren's Laureateとしてやってみたいことのアイディアを並べていましたが、それが楽しそう!


●子どもたちと詩人が、それぞれの詩のPerformanceを見せ合える、YouTubeのような、インタラクティブに詩を楽しむサイトを作りたい
(息子さんのアイディアだそうですが、この記事の最初のYouTubeはきっとその試作品なのでしょうね) 


●先生たちのために、詩を楽しむクラス作りを手伝う、ホームページを作りたい
(最近イギリスの公立小学校に行ったら、先生たちはインターネットのページを大きなスクリーンに映しながら、授業をしていました。 先生に伺うと、「この地域では、ほとんどどの授業でインターネットを使うのが当たり前なのよ、黒板はすっかり脇役よ」とのこと、Local Governmentが推進しているそうです。だから、魅力的なホームページを作ることはインパクトが大きいみたいです)



●イギリス中に、それぞれの地域の子どもの本のネタを楽しめる場所をつくって、子どもたちに遊びに来て欲しい。


●あの大英図書館で、子どもの詩の歴史をたどる展示をしたい。


●子どもの本について、おもしろい賞を作ってみたい・・・たとえばThe Funniest Children’s book of the yearとか。



すでに、これらのアイディアを実行するための準備を始めているそうです。待ち遠しいです。これから子どものための詩が、イギリスではぐっと盛り上がるんじゃないかしら。



Michael Rosenは、Jacqueline Wilsonと同じく、学校で本当の本(最後に文法やスペルのテストをするために書かれた人工的なテキストは本物じゃない!)が読まれるように、イギリス中の学校を訪問し、彼の詩をみんなの前でPerformしています。活動的で、Funnyで、Michael Rosenはイギリスの子どものための旗振り役にぴったり。


最後に、彼が詩について書いている受賞スピーチの一部がとても気に入ったので紹介します 


Please let's remember:
poetry can take us to places of our deepest misery,
our greatest joy,
to the exceedingly silly,
to the foot-tapping heart-stopping wonder,
to moments of unexplained melancholy.
It can make the familiar unfamiliar
and the unfamiliar familiar.
It can be chanted, sung, yelled, whispered, read quietly to
yourself, mimed, illustrated, danced to, filmed or accompanied by sounds that charm the ear.

コメント

やっとゆっくりする時間ができて、ご紹介のMichael Rosenの動画を見ました。

面白い~!!!歌とふりつきで、子どもたちも楽しく詩を楽しめますね!幼稚園の先生や児童英語の先生、これ、使えるんじゃないかな?

私も子どものころにこんな楽しい詩の体験ができたら、今ごろ、詩人になっていたかもしれません・・・

私もそう思います! このビデオを見ると、詩に対するイメージが変わりますよね。
Michaelの企画が広がって、こんな面白いビデオが、よりどりみどり選べるようになったら、楽しそう。 

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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