英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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今年のイギリスの4月は、ここ140年で一番暖かく、1914年の観測開始以来一番雨が少なかったそうです。私もこの天気に誘われて、外で過ごしてばかりでblogにすっかりご無沙汰しているうちに、4月も、もう終わりです。



bluebell-woods3.gif


先週の水曜に、Bluebellの森のある、Emmetts Gardenに行ってきました。 Bluebellは日本では見かけたことのない、春遅く、例年は5月に咲く花です。 イギリスの森や林に群れて咲く野生の花で、花が咲いているのはほんの2週間程度。「Bluebellが咲き始めたね」と話題になると、初夏もすぐそこ。イギリス人にとりわけ愛されていて、このあたりの家でもあちこちの庭に、数株のBluebellが咲いています。


近くで見ると、こんな花です。


bluebell2.gif



涼しい夏と雨勝ちの冬が好きな花だそうですから、日本の気候には向かないでしょうね。
この辺の森でも、あちらに数株、こちらに数本と咲いていて、目立つのですが、Emmetts Gardenはひときわ見事、森が一面Bluebellにうもれています。
木の下が一面青に染まっている様子は、幻想的なぐらい。


Bronte姉妹のAnneはこの花がよほど好きだったらしく、The Bluebell
という名前の詩が残っています。


 


The Bluebell
by Anne Bronte
(前略)


O, that lone flower recalled to me
My happy childhood's hours
When bluebells seemed like fairy gifts
A prize among the flowers,


Those sunny days of merriment
When heart and soul were free,
And when I dwelt with kindred hearts
That loved and cared for me.
(後略)
の全文はこちら


 


気に染まない家庭で、住み込み家庭教師をしていたAnneが、海辺のリゾート地でBluebellを見かけます。
楽しかった子どもの頃は、Bluebellは妖精の贈り物だと思っていたっけ。
思いやりに満ちた人に囲まれ、心も魂も自由だった、春のよく晴れたにぎやかな日々。 
そんな意味でしょうか。
私も、森のBluebellを見ていると、妖精、小さなFairlyが住んでいるような気がします。そんな花です。 


Emmetts Garden はイギリス南部の田舎の丘の上にあります。
その庭のサンザシの垣根の向こうは羊がゆっくり草を食べるFarmで、その先にはうねうねとイギリスの春の風景が広がっていました。


sping5.gif



 


菜の花が盛りの菜の花畑も見えました。


nanohana2.gif



 ほとんど雨が降らなかった4月、あちこちの芝生が黄ばみ、花壇の土はひび割れ、「今年も渇水が心配ねぇ」と言い合っています。


 


コメント

こちらもブルーベルが咲いていて、とてもきれいです。それからムスカリの青もとてもきれいです。散歩をしながら、家々のお庭を見るのが楽しい季節になりましたね。Dillさんのお住まいのところは、さぞかし皆さん、ガーデニングに気合が入っていらっしゃるのでは?

お天気がいいのは嬉しいのですが、こんなにお天気がいいと、イングランドのほうは水不足の心配がでてきますね。

ブルーベルというお花、かわいいですね!ちょうど今、アスファルトがひびわれた道路を排気ガスを吐くトラックにはさまれながら、汗をかきかき自動車を運転してきたばかりなので、写真を見てほんとうに癒されました。澄んだ空気が伝わってきます!ありがとうございました♪

Emmetts Garden、妖精、いますね、間違いなく。
イギリスは妖精の国ですが、やはりそのような風景があるからなのでしょう。
ほんと、写真だけでもそう思います。
水不足、たいへんですね。最近、花を植えたりしてますが、晴天だとすぐ植物は元気をなくしちゃいます。
ん・・・何度見ても、Bluebell の森、妖精、いますね。

michiさん、
この辺とScotlandの花前線の差は3週間ぐらいみたいですね♪ イースター休みのはじめにBluebellがとムスカリの青がきれいだと思ったいたのに、今日はもうBluebellは枯れて茶色になっちゃいました。 
そうですね、よそのお庭を覗き込んで楽しむ季節になりました。手をかけている庭の前では、立ち止まって、感心してます。 今年はどんなハンギングバスケットが出るかも楽しみですね。
水はまだ去年ほどはひどくないそうですが、またホース禁止令が出るかもしれません。 
夏もすぐそこ、という気分がしてきますね。

nikoさんのすんでいらっしゃるあたりはもう暑いのでしょうか?フロリダ州のお隣ですものね。なんとなく、風とともに去りぬの夏のシーンを思い浮かべて、確かにイギリスとは違って暑いんだろうな、と思ったり。こちらでは、真夏でも汗をほとんどかかないので、汗腺が閉じちゃうそうです。
ここ3週間後無沙汰して、見落としていたのですが、nikoさんは夏休みにイギリスにいらっしゃるんですね!いっぱい楽しんでくださいね!何かお手伝いできることがあれば、ぜひおっしゃってください。今から、感想をうかがうのを楽しみにしてます。

まさんたさんも春の花を満喫されているのですね。私はなんとなく、この鈴型の花って、すずらんでも、ほたるぶくろでも、なんかが住んでいるような気がするんです(笑)ピッコロ大魔王?妖精? 自然に育っている植物は水が少なくてもまだまだ元気なんですが、種をまいて植えた苗はすぐぐったりするので、水やりは欠かせなくなりました。

Dillさん、暖かいコメントありがとうございます(涙)。夏休みに憧れのイギリスを旅行できたらなあ、と考えているところです。もしかして分からないことが出てきたりして、ずうずうしくもお伺いすることがあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。
こちらは暑いですよ!昼間は30度近いと思います。(*^^*)

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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