英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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By Alexander McCall Smith



窓の外はどんどん春めき、のんびりゆっくり、楽しい話しを聞きたいと思い、The No.1 Ladie’s Detective Agency の続編のAudio Book2冊借りてきました。



Mma Ramotsweは、シリーズ一冊目の終わりについに結婚を決めますが、シリーズ2作目、Tears of the Giraffeでは、婚約の後日談から始まります。 初めて彼の家に行き、きたなさにびっくりしたり、怠け者のくせにいばっているMaidに睨みをきかせたり、ダイヤ(もちろん地元ボツワナダイヤ)のリングを買ったり、忙しい。
そんな時、彼女の探偵社に初老のアメリカ婦人がやってきます。 10年前、ボツワナのサバンナで突然消えた息子について調べて欲しいという依頼です。 当時手をつくして息子を探したが、何の手がかりもなかった、もう死んだとあきらめているけれど、せめて、どうやって死んだのか、調べて欲しい。一人っ子をなくした婦人の切々とした願いを断りきれず引き受けたものの、砂漠に迷ったり、猛獣に食べられてしまったのなら、今更さがしても、痕跡がみつかるはずもない。 いったい、何から始めたらいいのか。。。。 


もう一冊は、3冊飛んで6冊目のIn the Company of the Cheerful Ladies(図書館にあるAudio Bookだけを聴いているので)。 結婚生活にもすっかり慣れたMma Ramotsweの商売は繁盛しているものの、この本ではどんどん事件が起きるのに、一件も解決できず、問題がたまるばかり。 Mma Ramotsweの家に不審者が忍び込んだのは何故か、庭に大きなかぼちゃを置いていたったのは誰か、銀行が探すナイジェリア人はどこへ消えたか。 Mma Ramotswe の白いVanは盗まれ、極め付きに、恐ろしい元亭主があらわれ大金を脅迫します。 


 シリーズ1作、2作、6作と3冊を読み聴き終わり、Mma Ramotsweとその仲間とはすっかり仲良くなりました。 ちょっとうまくことが運びすぎ、という気はするけれど、話しはおおらかで、英語はやさしく、朗読もふんわりゆっくり、そして必ずハッピーエンドになるとわかっているだけに、私の気分ものんびりしてきます。 


Mma Ramotsweは古いボツワナ式の礼儀や人付き合いが好きで、古風な女性です。 家の前がきれいに掃き清められていること、台所がピカピカで清潔であること、居間がきちんと整頓されてホコリがたまっていないこと、これらはボツワナではすべて女性の仕事で、Mma Ramotsweは家を見て女主人がGood Ladyかどうか判断します(私はBad Ladyだなぁ)。


ボツワナのOld Styleでは、ヒッチハイクをしている人を拾うのは当たり前だし、困っている人には、見ず知らずでも、「どうしたの?何かできない?」とストレートに尋ねます。意地悪されたり酷い目にあっても、相手を立てながら上手に、さっぱりと解決し、いじめ返したり、復讐したりはしない。 ただし、プライバシーはなくて、みんな他の人の生活に興味があって、お茶を飲みながら噂話しをするのが好き。 


どこも昔はこんなだった、と言ってしまえばそれまでだけど、 のんびりこんな話しを聞いていると、「不公平だ」などカリカリする気にもならず、いい清涼剤です。


実は先週、我が家ではみんなが病気でした。月曜の旦那が夜に会社から帰って風邪を引いたと言い、火曜の朝7時に娘が気分が悪くなり、11時ごろ私が気分が悪くなり、午後2時には息子も学校で保健室へ。 


流行性の風邪なのか、週末に食べた牡蠣があたったのか、原因不明ながら、水曜は私と子ども2人、3人そろって寝込んでいました。 水曜の午後には寝ているのが退屈で、目が疲れるのでテレビや本よりは、とこのAudio Bookをのんびり聞いていました。 わかりやすいし、ストレスがないし、ベットの中でぬくぬくと楽しみました。 


元気がもどったのが木曜日、起き出した目で見直すと、家の中はごちゃごちゃで、まず台所のかたづけから。こんな時も、このシリーズの続きを聞くのがぴったりでした。 2日ぶりに子どもが学校に行った静かな家で、あれこれしながら、ずっとテープを聴いていました。 ついでに、春の日差しに誘われて、窓磨きもしました。 Mma Ramotsweに刺激をうけて、ちょっと余計にきれいにかたづけました。


Auido Bookは完全版でそれぞれ6-7時間程度、朗読しているHilary Nevilleは落ち着いたきれいでわかりやすい英語です。 

コメント

買いました!

シリーズ第1作を買いました!

この本はとても興味があったのです。というのは私の英会話の先生の娘さんが、(彼女は日本で生まれ高校まで日本で育った)カナダでの大学時代に半年間、ジンバブエでボランティァをしていたからです。その時のことを聞いたことがあるので、ジンバブエという国に関心があり、是非読みたいと思っていました。
英語も簡単だとか、次はこの本を読もうと思っています♪

体調を崩されていたのですね。
それなのに良くなったとたんに窓ふきまで・・・Dillさんはgood ladyですよ!

私もますますThe Ladies' No1・・・に興味が出てきました。でも未読の本がたくさんあって、いつになるかな・・・ブログを通して、いろんな本に出会うことができて、本当に嬉しいかぎりです。

体調崩されていたようですが、もう大丈夫ですか?私の周りでも、風邪にやられてしまった人が何人かいます。もうすぐ春・・・と思っても、まだまだ寒いですね。水仙のつぼみが少しのびているのをみかけました。やっぱり今年は春が早いかもしれませんね。

窓磨きはイースターが来たら・・・とぐうたらを決め込んでいる私、Bad Ladyですね(笑)

リウマチばあちゃんさん、
うふ、この本はシリーズ7冊まであるので、楽しみが長くつづきますよ♪ リウマチばあちゃんさんの感想もうかがってみたくて、楽しみにしています。
私もリウマチばあちゃんさんに刺激を受けて、Pride and Prejudiceを読もうかなぁ、と思っていたのですが、たまたまJane Austinの恋の話しを書いたTeen向けの小説を図書館で見かけたので、それを読み始めました。  あの頃の時代って、面白いなぁ、と思っているところです。

michiさん、
そうですよね、読みたい本は多し、時間は短しですよね。だから私の場合、このシリーズはAudio Bookだけで楽しむことにしました。私にはリラックスしながら聞ける、ちょうどいい物語です。
体調を崩したなどというご大層なものではなく、石につまずいたようなもので、もう元気です。ご心配いただいてありがとうございます。
あ、この週末、うちの娘と息子は、Delia Smithのパンケーキのレシピをみつけて、3回も作ってくれました。 (ぐちゃぐちゃ失敗作もありました) 確かに、もっとふわふわのパンケーキの方が私は美味しいと思うのに、息子も娘も、イギリス式が美味しいとゆずりません。 イギリスのお袋の味なんでしょーねー。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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