英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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英語の語呂合わせ遊び、Rhyme(ライム)を楽しむ詩を選んでみました。
これは、同じ音で終わる単語を並べて、音の響きを楽しむことです。
リズムと合わせて、Rhythm and Rhymeとよびます。


 



 

Dinner-Time Rhyme


Can you tell me, if you please,
Who it is likes mushy peas?
 
  Louise likes peas.
How about Sam?
   Sam likes Spam.
How about Vince?
   Vince likes mince.
How about Kelly?
   Kelly likes jelly.
How about Trish?
   Trish likes fish.
How about Pips?
   Pips likes chips.
How about Pete?
   Pete likes meat.



 


(続く)



Written by June Crebbin
The Puffin book of Fantastic First Poemsより引用


最初に質問しているのは、学校でランチを給仕してくれる、Dinner Ladyです。
イギリスでは学校のランチをSchool Dinnerと言います。Dinnerは晩御飯に限らず、ちゃんとした食事のことで、Dinnerを給仕してくれるから、Dinner Lady.
答えを言っているのは、生徒です。 イギリスの学校の場合は、食堂で食べるので、そこで列を作って並びながら、生徒とDinner Ladyが掛け合い漫才をやっている、という感じを想像してください。


Spamは肉の缶詰の商標で、イギリスではおなじみらしいです。
Minceはひき肉のことです。 イギリスでは甘いナッツやドライフルーツの細切れも、Minceと言います。 クリスマスにはこの甘いMinceをつめたMince Pieが欠かせません。


この詩の続きをGuessしてみませんか?


Gregの好きな食べ物は?
Pamの好きな食べ物は?


この詩の最後の落ちでは、Dinner Ladyが意地悪な質問をします。


OK, then, tell me, if you can
How about Katerina Wilhelmina Theodora Dobson?


この口のまわらない長い名前に、子どもたちはとんちで答えます。


この詩はシンプルでRhymeが主役ですが、大人の詩でもRhymeはよく使われます。
ジョークでも使うし、コメディーのだじゃれにも活躍します。


イギリスの小学校ではEnglishの時間に、Rhymeを使って詩を作る宿題がよく出ます。
これは、英語の頭の体操みたいなものだと思っています。
たとえば、Dillは草の名前ですが、Rhymeする音がたくさんあって、詩を作りやすいです。 
Hill, ill, mill, till, fill, drill・・・・こんな調子です。


詩を作る時にRhymeする言葉を捜すための、オンライン辞書もあります。
単語を入れるだけで、音がRhymeする単語を並べてくれて、面白いです。こんなに違うスペルでも発音は同じなのか、と感心することもありますし、知らない単語はクリックするだけで意味を調べられるのも便利ですよ。
英語の名前がRhymeとして出てくると、その名前の人がどれぐらいいるかを示す、Popularity Rank in USなんていうものも表示されます。(我が家では、アメリカで一番よくある名前を探して遊びました。)


自分の名前にRhymeする単語を探すのも楽しいのですが、日本の名前は登録されていないし、音が独特なので、ちょっと難しいです。 たとえば、Kayokoという名前のRhymeを探す時は、最後の音が同じで、英語として使われている単語、たとえばtacoで調べますKentaだと、Pastaで探すとたくさんあります。


頭の体操の参考までに、子どもにDillRhymeで詩を考えてもらいました。。。
This day I feel so ill,
I need to take away the chill,
Shall I have a bunch of dill,
Shall I take a bitter pill,
Or shall I pass my flu to Bill.




P.S.
著作権がある詩は一部しか引用できないのでご了承ください。全文は、The Puffin Book of Fantastic First Poemsに入っています。


コメント

Dillさん、こんにちは。この詩、ものすごい発音ですが私も声に出して読んでみました。楽しいかも♪頭の堅い私には今のところ「続き」は検討もつきませんが、家事をしているときにでもゆっくり考えてみます。Dillさんの素敵なブログ、私のブログにリンクさせていただいてもよろしいでしょうか。

こんばんは!

Dillさん、こんばんは!
なかなかコメントできませんが、いつも楽しく拝見させていただいています。
詩はどちらかというと苦手なのですが(ミルンのWhen We were very youngで挫折しました^^)、Dillさんご紹介のこの詩集はおもしろそう!私もCDと本とセットで購入してみたくなりました!(Dillさんの解説がまたわかりやすくて楽しいです。続きもまた楽しみにしています♪)
そして、お子さんのRhyme、すごいですね~!!!発想がおもしろい!そしてちゃんとオチまであってすばらしいです!PCの前で「う~ん」と唸ってしまいました。。。

私も、Dillさんのお子さんが作った詩に感心してしまいました。ちゃんと韻が踏んであるし、くすっと笑えるオチがあるし・・・

ええっと、Gregの好きな食べ物はEgg、PamはHamでしょうか?ちょっと当たり前すぎるかな?

nikoさん、
リンクしていただけるとうれしいです。私も、nikoさんのブログをリンクさせてくださいね。 
実は、私は自分のブログを始める前から、nikoさんのブログをひっそり、楽しくよませていただいていました。こんなに楽しそうなら、私もやってみたいな、思ったんです。でも、なかなか難しいものですね。 
このところ2冊続けて、大人の英語の本を投げ出すことになって、がっかりしてるところです。 あんまり慎重に考えずに選んだのが、まずかったようです。 だ・け・ど、今日すごく簡単で、すぐ楽しめる本を見つけました。 読み終わったらご報告しますね。

michiさん、
ありがとうございます。 子ども2人と私で、あーでもない、こーでもない、とがやがや作りました。こんな風に、パズルみたいに英語で遊べることに、最初の頃は、すっかり感心したものです。私は中学・高校で英語の授業が苦痛だった方なので。。。イギリスの英語って、結構楽しいじゃない、なんて。
Gregはあたりです!PamはHamでもちろんOKなのですが、原文ではLambになってます。Silent Bを使うところが、作者の遊びなんでしょうね。
詩なんてつまんないかな、と恐々書き始めたのですが、読んでくださってうれしいです。

とまと☆ままさん、
私も詩は英語でも日本語でも、挫折し続けてます!詩を楽しむには、特別の感性が必要じゃないか、と思ってました(今でも、大人の詩の前ではそう思うのですが。。。)
ただ、この詩集だけは、毎日車の中で聞いていたので、いつの間にか耳にタコができて。。。多分、詩って、目からじゃなくて、耳から感じるものなんでしょうね。
この詩集をCDで聞いていただけるとうれしいような、でもつまんなかったらどうしよう。。。と不安でもあります。 本当は、私の手元のテープの音をブログに貼り付けられるといいのですけど。。。
とまと☆ままさんのブログも楽しく読ませていただいてます。これからもどうぞよろしくお願いします。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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