英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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久しぶりに、とてもやさしく聴きやすい、
しかも、とびきり楽しいAudioBookに出会ったのでAudioBook Clubとしてご紹介します。
クリスマスのお話しで始まる、クリスマス・スペシャルです。
11歳の少年ウイリアムの、愉快ないたずら物語。


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クリスマスの朝、ウイリアムは朝の5時に目が覚めて、
張り切って起き出しました。
まだ、し~ん、と静まりかえった家で元気よく、
家族の寝室をまわって、クリスマスプレゼントを配ります。
眠っている家族は、う~ん、とうなり声をあげるばかり。


そして、階段を下りていくと、泊まりにきている
親戚の5歳の男の子が、泣きべそをかいていました。
クリスマスプレゼントのために用意した、
でっかいカタツムリが、逃げ出しちゃった、と言うのです。
なるほど、その辺いっぱいに、カタツムリの這い回ったあとが、
べったりと、壁についています・・・

ウイリアムは、家族がおきだしてくる前に、
きれいに掃除しようと張り切って、水とモップをもってきました・・・


ウイリアムは、決して、悪気があるわけではないのですが、
どうしてもやりたいことがあれば、やってしまうし、
みんなのためにやることも、なぜかドタバタになってしまうんです。


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1924 London By Thomas Henry




でも、かわいいですよ。
怒られるた時の言い訳が、またかわいいし。
そうか、こうやって言い訳するんだぁ、と感心します。

それに、女の子にもてるんです。
ウイリアムって、思い切りが良くて楽しいし、
それに親切だから、もてるのも納得。


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ちなみに、このお話しで活躍(!?)する
お行儀がよくて、どうも口うるさいおばさんたちが、
クリスマスの朝、クリスマスミサに行くまでに暖炉の前でせっせとはげむCrochetは、
太い毛糸のかぎ編みのことです。 雰囲気ですよね~。







このウイリアムの物語は、1922年から作者が亡くなるまで、
45年以上続いた、人気シリーズだったようで、
BBCなどでもたびたびTV化されているそうです。




JW3.jpg
BBCシリーズより

日本のサザエさんのかつおくん、とか、ちびまるこちゃんみたいな、
懐かしくて、つい見てしまう、そんな物語みたいです。
版権が切れているのがこの一作だけで、シリーズのほかの作品は、
LibriVoxにないのが、結構残念です(!)

それに、作者Richmal Cromptonの伝記をWikipediaで読んでびっくり、
彼女って、ウチの娘の母校の先生だったそうです!
そして一生独身だった彼女は、この近所に暮らしていたんです。




JW9.jpg



このAudioBookを読んでいるのは、ごひいきのKaraさんで、
歯切れがよくて、軽快なテンポの朗読がぴったりです。
それに、一話ごとの読みきり短編集になっていて、
聴きやすいです。

最初がクリスマスの物語で、実は最後もクリスマスです。
この最後のお話しが、とびきり素敵なのでぜひ最後まで聴いてください。




JW10.jpg




AudioBook Clubはやさしくて聴きやすいLibriVoxの朗読を、みんなで聴いて、感想をおしゃべりしませんか、
という企画です。
気軽に感想をコメントください!

以前のAudioBook Clubの紹介はこのページへどうぞ



PS そうそう、AudioBook Club, ずっとお休みしていてごめんなさい。
実はやさしい物語を、聴きつくしてしまったのか、
これ!っという物語に出会えないまま、時間がたってしまいました。
これからは、とりわけやさしくて、楽しい物語に出会ったときに、
不定期にAudioBook Clubでご紹介しますね。

LibriVoxはこのページです


LibriVoxの聴き方

ダウンロードして聞く場合は、LibriVoxのページ上にある、

Gutenberg e-text
Wikipedia – Richmal Crompton
Wikipedia – More William
LibriVox’s More William Internet Archive page
Zip file of the entire book (154 MB)
RSS feed • Subscribe in iTunes

のZip file of the entire book (154 MB)をクリックして
ダウンロードすると、圧縮されたファイルがPCに保存されます。
ダウンロードされたファイルを右クリックで、展開します。
展開したファイルはiPlayerなどに登録して聞くこともできます。

そのままPC上で聴く場合は、
章ごとに、音声ファイルを開いて聴きます。
LibriVoxのページには、下のようなファイルの種類がありますが、真ん中のmp3ファイルがお勧めです。

01 A Busy Day – 00:31:29
[mp3@64kbps - 15.1MB]
[mp3@128kbps - 30.2MB]
[ogg vorbis - 16.2MB]




それではHappy Listening

コメント

ありがとうございます

久しぶりのAudioBook Club、とても嬉しいです。早速ダウンロードしました。
私は、まったく知らないシリーズなのですが、昔からある、イギリス人にはfamiliarなシリーズなのですね。どんな話か聴くのが楽しみです。
聴いたらまたコメントします。
こうして背中を押していただけると、忙しくとも是非聴いてみようと思えます。ありがとうございます。

Re: ありがとうございます

sunsetさん、

聴いてくださるとうれしいです! 私はこの男の子大好きになっちゃいました。
今イギリスで読まれてるHorried Henryと同じようなタイプのお話しなのですが、
Henryのワルガキ(!)さにくらべると、Williamはずっとかわいいと感じるのですけど、
これは時代の違いかな?

いつも楽しみに読ませて頂いております★
今回、自分のブログでDillさんのサイトを
紹介致しました。(事後承諾でごめんなさい!!)
もし、差し障りがございましたら、
すぐ対処しますのでどうかお知らせください。

LibriVoxの音源を大いに活用させて頂いています。
ありがとうございます♪

ゆうくさんへ

ブログでご紹介くださってありがとうございます!
ほめてくださって、ちょっと照れくさいですが(笑)
Anneを聴いてらっしゃるのですね♪
Karenさんの朗読なのかしら? 彼女は上手ですよね。
しかも、ちょっと線の細い女の子の話しは特別いいですよね!!
私は最近、秘密の花園を彼女の朗読で聴いて、すごく楽しかったです。

全14話聴き終わりましたよ!

いや~、単語が難しかったし、朗読も長くて、正直読むの疲れました。
娘(自分)の為に、予習もできなくて、いつもそのまま、意味分からないままで聴いて、今一つ世界に入れないものですね。
Rice mouldから、メモ用紙にわからない単語書き出して、リストアップしていくと、ようやく分かってきました。わからない単語が10個20個出てきたのには、びっくりしました。連鎖が連鎖を産むのか、こんなだと理解不能に陥りますよね。
私と娘の反応も面白かったのが、rivalsです。分からなかった単語は例えば、
rejoinder lisping virtuperation nonplussed jeer aperture consternation adamant decreed mollify pinion titter pugnaciously conster sibilant...などで、
まだまだあります。どんだけ、難しいんだろうか、英検一級ぐらいなのか、(一級単語本で見覚えある)はたまた、それ以上か、でも、もう使われてない英語だったりして。
児童文学にも、こんな難しい単語あったんだ、こんなに難しい単語教えるのには、どうしたらいいんだろう。。
でも、娘は何の関係もなく、最後まで楽しんで聞いていて、
次の日、6の挿絵を見ながら、Cuthbertって、しゃべり方おかしいよね!こうやってしゃべるんだよねっとちゃんと物語の趣旨や楽しみを理解しているのには、驚きました。
いつか、また単語の意味あらかじめ調べて、読んでみたいと思いました。

Re: 全14話聴き終わりましたよ!

mellovemaさん、こんにちは!

コメントありがとうございます。 お嬢さんが楽しんでくださってうれしいです。
mellovemaは、難しくて、長くて、疲れた・・・ということで、ちょっと気になってしまいました。

私は英語の勉強のしかた(楽しみ方?)には、個人差があるので、それぞれの好みとスタイルにあった
勉強法(楽しみ方)をするのが、一番いいと思っています。特に大人にはね(笑)

文法の好きな人は文法をすればいいし、文学が好きな人は文学をすればいい。
とにかく、疲れすぎず、楽しくて、長続きすることが一番大事だと思います。

mellovemaさんの場合、全部きっちり単語も知りたいタイプなんですね。
でも、全部どんな英語も単語を調べるというのは、やっぱり疲れちゃうとおもいます。
私は、外国語の学び方を専門に勉強していますが、どんなに英語が上達しても、
全部の単語がすみずみまでわかるなんていうことは、現実にはほとんどないと思います。
辞書が使えないことも多いし、わかんなくても、ほどほどにわかって、それでいい、というのも、
ありだと思います。

もうmellovemaさんは、十分ご存知で、それでもあえて単語を調べたいのでしょうが、
私は現実的には、細かくしっかり理解するための英語のインプット(聞く・読む)と、
量の多いものをスピードにのって、わからないことはおおよその想像でおぎなって理解するためのインプットを
意識してわけて、たとえばLibriVoxを聞くのは、わかんないことがあっても気にしないための訓練と
かんがえちゃった方がいいように思うのですが。。。どうかしら?

mellovemaさんが書いてくれた単語、私もひとつも知らないです。
それでも、この話は、おもしろいなぁ、Williamの性格好きだなぁ、と楽しかったです。

イギリスの小学校でも、精読と多読は分かれていて、隅々までくわしく勉強することもあれば、
本一冊、辞書はほとんど使わずに勉強することもあって、その両方があってこそ、
英語が上達するんだなぁ、と私は個人的には思っています。

そんな風に気持ちを切り替えるのは、どうでしょう? 

楽しみました!

Williamは面白い子ですね~。
はちゃめちゃなところもあるけれど、ときどき正論を吐いて大人もたじたじ、かたや女の子の目をしっかり気にするところもあり、これでいたずらをやめたらイギリス紳士になるんだろうな。
聴いていて、何度クスッと笑ったことか!
ご紹介ありがとうございました。

Re: 楽しみました!

sunsetさん、コメントありがとうございます!
クリスマスをいかがお過ごしですか??

ほんとうに、楽しい子ですよね、William。
この年末に、BBCが久しぶりにWilliamをドラマ化するそうです。
イギリスの大人にとっては、すごく懐かしいし、
子どもは素直におもしろい、そんなお話しなのかなと思います。

返事ありがとうございます

親身になってくれて、嬉しかったです。ありがとうございました。
娘は、気にせずに、williamワルワル面白い~くすくすと受けていたのに、私はそこまで楽しめず、いつの間にかできた英語の差を悩んでました。
ドラマでも、字幕をみると、何だか勉強したような気になりますが、やっぱり字幕なしだと、より楽しめますよね。でも、題材によっては、最初から字幕なしだと、全く理解できないことも、二回目だと字幕なしで、大分楽しめます。
どうしても娘のように、自然に楽しめないので、車運転してても、復唱してたり、私のは、まるで勉強です。
気に入れば、本も日英購入して、何回も聞いてます。
でも、娘はどんどん先に行って、一日で聞いてしまうので、ママも必死です。。
williamの日本でも見れればいいのに、、
娘見れたら、喜ぶだろうな。
お返事ありがとうございました!

Re: 返事ありがとうございます

mellovemaさん、

その気持ち、わかります!
ウチも、私が子どもに英語を教えていたのに、
あっという間に逆転、今では、もう全くかないません。
最近は、14歳の息子に、英文のチェックをお願いする情けなさです。

でも、子どもの方が、発音や聴く力を早く身に着けられるのは、
当たり前なんだし、お子さんに喜んで抜かしてもらい、
今度は教えてもらうのも、いいのではないですか?

私の場合、発音が難しい単語を息子相手に練習しますが、、
何度も聞いて、しつこく、丁寧に、直してくれる、辛抱強さは、
もう、身内ならではです(笑)。
遠慮なし、妥協なしに、何度もダメだしが出て、厳しいです(!)
ケーキ作ってあげるから、などと賄賂を用意すれば、
なんでもやってくれますよ!

大人には、大人の得意分野があるのよ~、と
御嬢さんとは別の、人生経験の生きる英語力を
アピールするのもいいと思います!




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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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