英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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イギリス時間の6月12日午後5時まで、日本だと13日土曜の朝一時まで、
BBCのBig Toe Booksで一時間ちょっとの短縮版が聴けます。
そう、今日なんです、ぎりぎりなんです。
でももし興味があったら、こちらを参考に録音して、ゆっくり聴いてみてください。


Illustated-mum1.jpg




BBC7のBig Toe BookesでIllustrated MumのAudio Bookを見つけて、録音はしていたのですが、
このごろJacqueline Wilsonの本を続けて聴いて記事にしたし、、
今回はまあいいや、とぎりぎりまで聴かなかったのですが、
聴いてみると、この本、やっぱり好きでした。 
心に迫るものがあるので、ぎりぎりになったのですが書きたくなりました。

DolphinとStarの姉妹のお母さんのMarigoldは、
昔の恋人がどうしても忘れられず、Depressionに陥って崖のふちを歩くような精神状態です。 
ティーンエージャになった姉のStarは、そんなMumに距離をおくようになるけれど、
小学生のStarにとっては世界一素敵なママ。
でもMumはこのごろ、いつにも増してStarをはらはらさせることが多くなります。

読んでいて、はらはらします。 Marigoldのどうしようもない絶望感が、悲しいです。 
それを見ていて、ひとりでなんとかMumを助けようとするDolphinがかわいくて、切ないし、
Mumと離れたがるStarのやりきれない思いも、共感できる。
私は今まで読んだJacqueline Wilsonの本の中で、これが一番好き。

JWは自伝で、彼女自身ももこの本がとても好きと、物語が生まれたきっかけを書いています。
ニューヨークで娘さんと歩いていたとき、ファッショナブルで刺青が印象的な女性が、かわいい女の子と歩いていたそうです。 ハイヒールをはいた姿がはっと人目を惹いて、JWの娘さんが、「ママの本の登場人物みたい!」とささやきました。 その母娘がとても心に残って、この本になったそうです(自伝が手元にないのでうろ覚えです!)


illustrated-mum4.jpg



この物語、5年ぐらい前にChannel 4でテレビドラマになったのですが、これがまたすごく良かった! 
涙にぐちゃぐちゃになって見ました!
以前はインターネット上の違法ムービーサイトで見られたのですが、
なくなっちゃったみたいですねぇ。 残念。

illustrated-mum3.jpg


この物語は、もう出口がなくて、どうなるだろう、と心配になるのですが、
JWは、そこは冷たくつきはなさないです。
JWの本はトラブルがおきても必ず、最後は明るい方向が見えるので、人によっては、都合のいいことがおきて、ずるい、という批判もあるみたいだけど、私はそれがいいと思う。
だって、子どもが読む本だもの, なんどしても明るい出口を見つけて歩かなくちゃ!

なんだか、この本については書きたいことがいっぱいあるような気がするけど、
とりあえず、今日中にこの音声は消えてしまうので、この辺で一応終わりにしておきます。
図書館に完全版のAudio Bookをリクエスト中なので、
いつかそれが届いたら、ゆっくりまたこの本について書きます!

コメント

今日の朝まで・・・なのですね(泣)。

こんにちは☆

多分、JW作品の中では1番、この話に夢中になったと思います。本当、最後までDolphin、どうなっちゃうんだろう・・・と、ハラハラして読むのを止められなかったです。確かにJW作品は、ハッピーエンドがほとんどですよね(取り方によって変わる事もあるかもしれませんが)。しかしこの作品やDustbin Babyは、気分良くと言うより救われた気分になったので安心できました。ただ『う~ん、この展開は・・・』と言うものが存在すると言う事は否定できないですが、私もそれで良いと思っています。JW作品は、物語の中で自分探しをする主人公やその家族がほとんどなので、明るく終わらないと意味がないと思います。希望を得る為に選んで読む作家だと思いますので☆

実は、このAudioBookを持っているのですが、CD6枚な為、延々と聴かなくてはいけないので、今回の短縮版には惹かれます。録音できなくとも、聴いてみようと思います☆

このドラマなんですが、Marigoldが誕生日の夜に外出する所まで、以前、某所で見させて頂きました(この時の情報もDillさんからでしたね♪Thanks :) )。そうですか、削除されてしまいましたか・・・残念(泣)。

Re: 今日の朝まで・・・なのですね(泣)。

もう消えちゃいましたねぇ、もっと早く聴いて書けばよかった。
でもBig Toe Booksって、同じ本が繰り返し登場するので、そのうちまたやるような気がします。

りとるさんも、この本一番押しですか、私もですよ!
JWもいっぱい読むと、同じパターンや、似た登場人物、似た設定に出会って、たとえばLola RoseはIllustrated Mumに似てるなぁ、と思ってました。 でもIllustrated Mumは、どこか際立って光るような気がします♪

わぁ、CD6枚もってらっしゃるのですか、いいなぁ~。 確かに、CDはPCにコピーして、名前をつけて、iPodに入れるまでは手がかかって、面倒ですよね。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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