英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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久しぶりに図書館の子どもコーナーをのぞいたら、新刊のところに
Jacqueline Wilson自身が朗読した、彼女の自伝のAudio Bookがありました。
一年ぐらい前、この本を楽しく読んだので、もう一度今度は聴いてみました。
面白かった! JWのファンにはお勧めです。

daydream.jpg



聴き終って、楽しかったなぁ、と思いながら一年以上前の自分の感想を読み直したら、
今回聴いた印象もあまり変わってなかったです(笑) - 以前の記事はここ
それにしても、作者自身が朗読したAudio Bookを聴くと、特別の親密感が生まれます。
JWが、隣にすわって、子ども時代を懐かしみながら、
その頃の秘密を教えてくれたような雰囲気がありました。
作者自身が朗読したAudio Bookというと、
今まで、Philip PullmanのNorthern Lights と 
Khaled HosseiniのThe Kite Runnerの2本を聴きましたが、
それぞれ、本の世界がより深まったようで、楽しかったです。

JWの登場人物や、出来事の多くが、子ども時代の思いから生まれていることを、
特に興味深く聴きました。
たとえば、クラスのみんながなんとなく仲間はずれにしてしまった、太り気味のPatという女の子のこと。 
Jackyは、トイレや登校中にPatと立ち話をすることがあり、
あるとき、Patが病気でどうしても太っちゃうの、と言ったこと。 
Jackyは、太ってることなんて大した問題じゃないよ、と慰めたけど、
JackyもPatも、それが問題だと、ちゃんとわかっていたこと。 
そして、全く突然、学校が休みの間に、Patが亡くなってしまったときのJackyの取り返しがつかない、という思い。 
なんでもっとこれをしなかったんだろう、あれをしなかったろう、という後悔・・・・
そして、彼女の物語の中に、太っているけど、エネルギッシュで、料理が得意で素敵な、Biscuitという男の子を作ったことを、ユーモラスに語ります。

cliffhanger.jpgBurried alive



そうそう、JWの本を読んで、彼女はユーモアにあふれてると思っていたけど、
彼女自身はユーモアのセンスが全然ないと自覚しているそうです。 
だから、子どもたちとおしゃべりするたびに、「素敵なジョークを教えて」、と聞くそうです。 
子どもが教えてくれたジョークの多くは、すごく面白いけど、ちょっと活字にはできないものなんですって。 
どんなジョークなのかな。

JWは、イギリスの女の子に圧倒的に人気があって、
「イギリスの図書館で一番借りられているベストセラー作家」です。 
図書館訪問や、CBBCなどにもよく出演していて、社会的な活動も積極的にしています。 
ほとんどマスコミに登場しないHarry PotterシリーズのK. Rowling とは対照的な生き方をしている感じがします。 
私は女性の先輩として、彼女がとても好きです。
この本は、なぜJWがあれほどたくさんの、多くの人に読まれる本を書けるのか、
作家としてのJWがどう作られていったかを教えてくれます。

この本はいいけど、JWの朗読のAudio Bookはもっといい。 
JWの作品を楽しんでいたら、このAuido Bookをぜひ聴いてみてください。

Jacqueline Wilsonについて書いた、以前の記事はこちらです。

Jacky Daydreamの本について

The Dustbin Baby

The Lottie Project

Lizzie Zipmouth

彼女がまとめた読み聞かせの勧めの小冊子について 

彼女にインタビューをしてまとめた本について 


コメント

冊子もCDも持っているにも関わらず・・・

こんばんは☆

先日帰国しました。渡英中は驚くほど晴天に恵まれて、びっくりしました。

今回の渡英で最初に買った本が『The Secret Diary』だったのですが、読み始めてこの『Jacky Daydream』の続編だったとこに気づきました。その『Jacky Daydream』、未読なので今度読んでみようと思います。ちなみにCDは途中まで聞きました。クイズ形式で彼女が、キャラクターの問題を出す際、真剣に毎回悩んでしまいました(笑)。

幾つかの本屋さんを回って、買い物に来ていた親子が本を選ぶ際に『JWは?』と子供に問いかけている姿や10歳くらいの女の子が座り込んで彼女の作品を読みふけっていたりする光景を見て、彼女がどれくらい人気があるのか分った気がしました(特別コーナーがあったりして)。

Dillさんに教えて頂いたチャリティ・ショップでの購入。何件か周り、その読み聞かせ本を偶然入手しておりました。何だか嬉しいです♪ あと『Dustbin Baby』のDVDも入手して参りました。近日中に見ようと思います。

苦手なお話もありますが、JW作品は、止められません(笑)。

Re: 冊子もCDも持っているにも関わらず・・・

お帰りなさい! 本当にすっごくいい天気の時に当たりましたね。初夏の抜群にいい時期でしたね。今日はイギリスらしく、曇りで寒いですよ(笑)。

>
> 今回の渡英で最初に買った本が『The Secret Diary』だったのですが、読み始めてこの『Jacky Daydream』の続編だったとこに気づきました。

私も図書館で借りてさっと読んだところなんですよ。今、CDを予約して来るのをまってます。

> Dillさんに教えて頂いたチャリティ・ショップでの購入。何件か周り、その読み聞かせ本を偶然入手しておりました。何だか嬉しいです♪ あと『Dustbin Baby』のDVDも入手して参りました。近日中に見ようと思います。

チャリティ・ショップってイギリスの文化をあらわしてますよね、いろんな意味で。 私も時々、チャリティショップをふらふら見て、楽しみます。 この前Winbledonでチャリティーショップによったらブランドの服がいっぱいあって、さすが土地柄と面白かったです。 いい買い物ができてよかったですね♪

>
> 苦手なお話もありますが、JW作品は、止められません(笑)。
そうですよね、JWは読みやすいですしね。 多作なので、当たり外れもあるでしょうけど、さらっと聞いて楽しむにはとても手ごろに感じます。 

りとるさんのイギリスの報告、楽しく読ませてもらってます。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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