英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
高校生になった娘がTOEFLを受けるのにつきあって、
公式練習問題をいくつかやってみました。
TOEFLがすっかり変わっていて、びっくりしました。



TOEFLはアメリカの大学に進学したいNon-Nativeの受験生の英語力を測るテストで、私も20年ぐらいの大昔、せっせと受けていた時期があります。
あの時は点数がちょっとも上がらず、崖の前で途方にくれたような気分でしたっけ。

そのTOEFLが数年前からインターネットで受けるスタイルに変わりつつあると聞いていたのですが、実際、すごく進化していて感心しました。

Readingで読む文章も、Listeningで聴く音も、長くなってます。
だから、ガバッと英語に触れて、その大事なことをぐっとつかむ力が必要です。
Listeningといえば、センテンスをひとつづつ聴いて、
あっている文章を選ぶなんていうのが多かったけど(今もそうかな?)
もう、そんな小手先的な感じじゃなくて、ど~んと聞く力を試すという感じです。
Readingも文法に注目して細かいことを聴いたり、単語力だけを試したりするより、
文章の中で、意味が理解できているかをきいてきます。

もっと感心したのは、SpeakingとWriting。
たとえば、Writingも、パターンが応用できそうな定番風の質問もあるけど、
テキストを読んだり、講義を聴いたりして、その要点や問題をまとめるとか、
なかなか実用的じゃないですか。
SpeakingはPCのマイクに録音するという不自然なスタイルは不安だけど、
テキストを読んだり、講義を聴いて、自分の意見をまとめて話すという問題もけっこういいと思う。
(あ、ただ無料のサンプルテストはすぐエラーになるので、なんとかしてほしい。)

新しいTOEFLは、たくさん聴いて、たくさん読んで、
そして書いたり、話したりする練習を重ねることがどうしても必要。
英語の言葉の能力の、一番大切なところを見ているような気がします。

そうは言っても、変革期にTOEFL iBTのテストを受けている日本人は、かなり苦労されているだろうなぁ。 
だってこんな英語の勉強は日本の学校ではほとんどしていないと思うので。 

今、私はイギリスの大学院で、英語教授法みたいなことをやっているのですが、
教授から、日本に行って英語の授業を見学したけど、「化石」みたいなやり方がまだ主流でびっくりした、と言われちゃいました。 
(が~ん!日本人学生みんな苦笑い)
日本の学校英語は、どうしても入試向けになってしまっていて、
そのテスト自体が「化石」みたいなテストが多いから、なかなか変われないような気がする。
でも、こうやって、アメリカ最先端のテストがどんどん進化していけば、
日本の入試も変わっていって、学校での英語の教え方も変わるんじゃないなかなぁ。

私の大学での次の宿題は5000字で英語の教授法かテストをテーマにエッセーを書くので、TOEFLとIELTSのテストについて調べてみることにしました。 
そんなわけで、今この2つのテストについて、専門家の研究を読んでいます。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://corianderuk.blog80.fc2.com/tb.php/147-cbb72176

名前:
メール:
件名:
本文:

Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。