英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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このゆらすような、やわらかいメロディーは、
イギリスでもアメリカでも、いちばんよく唄われる子守唄のひとつだそうです。

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Henriette Willebeek le Mair (Our old nursery rhymes 1911)



Hush-a-bye baby, on the treetop,
When the wind blows, the cradle will rock,
When the bough breaks, the cradle will fall,
Down will come baby, cradle and all.







この唄は、Hush a byeと始まるのが古いスタイルのようでが、
子守唄としては、Rock a bye Babyで始まることが多いみたいです。





樹にゆりかごをつるして、
風が吹くままに、ゆりかごが揺れる。

アメリカ・インディアンのそんな風習を見て、
イギリスからメイフラワー号に乗ってアメリカに行った
清教徒が作った、というのが一番よく知られている解釈のようです。
アメリカの土地で、最初に作られた英語の詩、
とアメリカでは言い伝えられているようです。

でも後半の2行になると、
枝が折れて、ゆりかごが落ちて、
赤ちゃんもいっしょに落ちてしまう・・・・


イギリスのマザーグースの解説書の中には、
ゆりかごが落っこちて、赤ちゃんが怪我をした事件や、
赤ちゃんにまつわる歴史事件を、
この唄の生い立ちに結びつける説明もあるようです。

またまた、いつものHappy Guesserのお話ね、
というところですが、
「ねんねんころり、赤ちゃんが樹から落っこっちゃうのよ・・・」、
とママたちが赤ちゃんに唄いかけるのも
不思議と言えば、不思議。

hushabye39mebook.gif
The nursery rhyme book 1897


hushabyefred.gif
Frederick Richardson (Mother Goose 1915)



でも、この甘くて、切ないようなメロディーは素敵だから、
ママたちが歌うのもわかるような気がする。
樹にぶら下がって風にそよそよ揺れるゆりかごっていうのは、
夢見るような情景だし。



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A book of nursery rhymes 1901



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Walter Crane (The Baby’s Operra)



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The only true Mother Goose melodies 1833



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Jessie Willcox Smith  (The Little Mother Goose 1912)




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W.W. Denslow (Denslow's Mother Goose 1901)

コメント

松の木もある・・・

Dillさん おはようございます♪
このうたが「なつかしい」に なりつつあります・・・
babyの時は歌ったけれど、最近は歌わなくなったわ、と しんみり聞きました。
Tree topのtreeは挿絵も色々なんですね~。

「落っこちる」は、わがやは よくあったんですよ(笑)。
どうして、あんなに広いベッドでも落ちるのか?
いまだに、たまに落ちてます(笑)

優しい歌ですね。

Dillさん、おはよう御座います。なんて優しい歌なんでしょう。こんな綺麗な英語で子どもに歌ってあげたいなーと思わせる歌ですね。(私の発音じゃ、、、ゲホゲホ 苦笑)

Dillさんの世界観、ほんとうに素敵です。
文章も画像も、そして音楽も。朝からコーヒーを飲みながらうっとり癒されてます。

うだきちさん、

子守唄が「なつかしい」になる時期って、そう言えばありますねぇ。 小学校に入学、って大きな節目なので、たくさんの思い出が頭の中に蘇る時期なのかもしれませんね・・? お嬢さんと、のんびりと本を読んだり、楽しい春休みをお過ごしでしょうか。
ウチも、よく落っこちましたよ! ドスンと夜中に音がしてなんだろうと見に行くと、寝ぼけた息子が闇の中にぼ~っとたってました(笑)

shibakoさん

気に入ってくださって、嬉しいです。 
でもね、私はほとんど何にもしてないのですよ。 いろんな国の(主にアメリカですが!)の善意の方たちが公開されているビデオとデジタルブックを集めて、イギリスとアメリカの先人たちがずっと伝えてきた世界の雰囲気を再現したいな~っと思っているのですが・・・なかなか。
嬉しいコメントをありがとうございました!! 
外はいよいよ春爛漫で、コンピュータにへばりついていると、ちょっと損をしているような気分もしてきますね。。。これから一番いい季節ですもんね。外が呼んでいる!

feeling "rock"

"Rock"という単語を、揺するという日本語の翻訳に使うのが妥当かどうか。"Swing"とどう違うのか。このあたりで議論になった時、Rock bye baby ・・を思い出したのです。念のため探してみるとこんなすばらしい議論を展開している場所に出会いました。
まさに、水を得たさかな! 感謝しています。

Re: feeling "rock"

puuchichanさん、
コメントありがとうございました。
どんな状況でRockのイミを議論されたのかはわかりませんが、
何かあると、古い歌やライムがふっと浮かぶのは不思議ですよね。
これからもどうぞよろしく。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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