英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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今年は150年ぶりに早く迎えるイースターだそうです。
イースターと言えば、たまご。 
イギリスではイースターエッグと言えばチョコレートです。

HumptyAliceW.gif




Humpty Dumpty sat on a wall.
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again.




Through the looking glassの中に登場するマザーグースで
一番人気があるのがHumpty Dumpty。
もともとは、「たまご」を当てる、なぞなぞだったそうですが、
Aliceあたりから、知らぬ人のいない有名な唄になりました。

イースターは、春の訪れ、再生を祝う時期で、
お店では、たまご、ひよこ、Bunny (うさぎ)のお菓子があふれ、
ピンクやイエロー、そして若草色の明るいトーンで飾られます。

特にイースターエッグと言えば、チョコレートのたまごのことで、
ありとあらゆる手の込んだチョコのたまごが氾濫します。
このスーパーのホームページをのぞいてみてください。
日本のバレンタインに負けない充実振りでしょ。

humptygreenW.gif
Kate Greenaway (Mother Goose or the Old Nursery Rhymes 1901)

子どもは学校でイースターチョコを交換し、
直径20センチもあるチョコたまごもあって(中は空洞だけどね)、
この時期、チョコレートづけです。

昔はイースターエッグを手づくりするのがこの季節の楽しみだったそうです。
たまごにう~んと小さい穴をあけ、そっと中の白身と黄身を吹き出し、
きれいに洗って、殻だけになったたまごに、絵を描きます。

昔カルデコット賞を受賞した美しい絵本に、
The Egg Treeという物語があります。

eggtree.jpg


まだ、チョコレートエッグがこれほど氾濫していなかったころ、
おばあちゃんの作ったイースターエッグに魅せられた少女が、
自分でも美しいイースターエッグを作る物語です。

A Country Child は、100年ぐらい前の子どもの目から見た
イギリスの田舎生活の歳時記のような物語ですが、
この主人公の少女も、イースターにチョコレート細工のたまごを見て
その美しさに息を呑みます。

country child


Alison Uttleyはグレーラビットシリーズや、時の旅人など、
イギリスの田舎を舞台にした、幻想的な子どもの物語を書いた作家で、
石井桃子さんは、この作家がとても好きだと読んだことがあります。

最後に、この辺の青空市場の屋台では、よくユークライナのたまご細工を売っています。
これも、なかなか素敵です。
改めてこのホームページを見ていたら、あんまり素敵で注文したくなりました。


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Nursery songs & rhymes of England 1895

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W.W. Denslow (Denslow's Mother Goose 1901)


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National rhymes of the nursery 1895?;

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Mother Goose's nursery rhymes 1902

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Frederick Richardson (Mother Goose 1915)

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Mother Goose's nursery rhymes and nursery songs 187?

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The original Mother Goose melodies 1878


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Mother Goose's nursery rhymes 1919



おまけ
数年前、子どもが小さい時、近所の子ども向けアート教室で
このたまごづくりを教えてもらってから、
我が家でも、時々思い出してはイースターエッグを作ります。

eastereggs.gif



おまけの2
イースターエッグを作るのは、簡単なんです。
一番難しいのは、白身と黄身を抜き出すところです。

楽な方法は、上と下に穴を開ける方法です。
たまごの上と下に小さい、竹串が通るくらいの穴を
錐などであけ、たまごの下に、中身をうける器をおきます。
竹串を上から刺して、中の黄身と白身をかき混ぜます。
竹串を抜いて、上からそっと息を吹き込むと、
たまごの中身が下の穴から落ちてきます。

これをきれいに洗って、乾かしてから絵を描きます。
この時、竹串を通して殻を持つと、きれいにできます。
出来上がったら、ニスを塗って、リボンをたてに通して、飾ります。

難しい方法は、下だけに穴を開ける方法。
この場合は、穴から竹串をさして、中身をまぜ、
穴を下にして少し中身を出し、
また竹串をさして混ぜる、を繰り返します。
光にかざして見ると、中身が残っているかどうかわかります。
このたまごは、かごなどに入れて飾ります。

あひるの大きいたまごを使うのも面白いです。

絵を描くだけでなく、きれいな紙を貼ったり、
スポンジなどで作ったスタンプを押したり、
デコレーションにはいろいろな方法があります。

コメント

ご紹介の挿絵、どれもユーモラスで見ているだけで本当に楽しいですね。本当にたくさんのイラストがあって、しかもインターネットにもたくさんあって、Dillさんのうれしい悲鳴が分かります。

写真のイースターエッグ、素敵ですね。青で絵付けをしたものなど、デルフト焼きのような趣がありますね。卵に小さな穴をあけて中身をだす作業、コツが必要かしら?不器用なわたしには難しいかな?

きれいですねえ^^

Dillさん、またまた 書き込みしてしまいます(笑)、
あまりにステキで立ち去れない・・・
アリスのこのシーンは印象的ですよねえ。

そうして、うちの子たちが Dillさんのイースターエッグに
またまた大喜びです。どうやって、つくるの~?って。

今年は教会から、ニワトリの「エッグ・コゼー」をいただきました^^
あれえ?たまごは?とニワトリをひっくりかえすと・・・というしくみ。

この歌は もちろん大ファンですが、まだ小さい頃
「はんぴ、たんぴ、さだなおー」と言いつつ、
体育座りでゆれていた娘が懐かしい・・・
そちらでも、ちっちゃい時は「舌足らず」なのかな?

michiさん、
気に入ってくださって、うれしいです!
私の知っているイースターエッグの作り方を、おまけにつけておきました。 難しくないですよ~。 それに結構楽しいです。 多分図書館などにも、古い、イースターエッグの作り方という本があるのではないかと思います。本を見れば、もっといろんな方法があると思います!

ええ、Humpty Dumpty,どの絵も捨てがたい魅力があって、結局みつけただけ並べてしまいました♪
インターネット上の古書のデジタル化は本当にすごいです。私が見ているのは、アメリカの図書館がメインで、多分イギリスの図書館が本格的にデジタル化を始めるのは、まだこれからなんじゃないかしら。あと数年するとどんなになるか、想像できません・・・

うだきちさん、

「はんぴ、たんぴ、さだなおー」はかわいいですねぇ。 
イギリスの子も舌足らずですよ~。ちっちゃい子の英語は、ものすごく、聴き取りにくいんで、昔は子どもの友達が来ると困り果てたものでした。

ぜひお子さんとイースターエッグを作ってみてくださいな。 
小さい子が作る時は、細かい絵を描くのはちょっと難しいので、大筆で、いろんな色をつけてパパッと塗ったり、色をぐるぐる混ぜながら塗ったり、スタンプをぺたぺたしたり、アート教室では、そんな方法を教えてもらいました。色の具合に、大人には真似のできない魅力が出て、素敵でしたよ。

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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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