英語で本三昧

英語の朗読を聴いて楽しんでいます。 

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今年のクリスマスは家族と友人と過ごしました。 


ここ数年、1225日の昼間のクリスマスディナーには、毎年違う種類の鳥を焼くことにしていて、去年は小さな鶏の雛を、一人一羽ずつ焼きました。 


今年はガチョウに、栗の御飯をつめて丸焼きにして、オレンジと醤油の風味を加えたグレービーソースをかけました。 壇一雄さんのレシピを私なりに変えながら何度も作り、今では我が家の定番になった鴨の丸焼きのバリエーションです。 


ガチョウって、昔話の「金のガチョウ」に出てくるあれですが、けっこう大きな鳥で、しかも油がたくさん出るんです。ちょうどBBCのクリスマス料理番組でNigella Lawsonがガチョウの油で作るベイクドポテトを紹介していたので真似て作ったら大好評でした。Nigellaは最近よくテレビに出る料理家で、つまみ食いのシーンが多いのが気になるけど、レシピは簡単なのにおいしく、私は最近気に入っています。










Feast: Food To Celebrate LifeFeast: Food To Celebrate Life
Nigella Lawson (2004/10/27)
Hyperion Books

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そして、クリスマスプレゼントに、iPodの80GBの黒をもらいました。 最近Audio Bookを楽しむようになって、たっぷりした容量のiPodが欲しかったので、うれしいです。これでさっそく、図書館で借りてきたAudio BookCDからコピーして聞きました。 


これが、すごくいいです。 だって、本を楽しみながら、家事もできるんです。 


私は、どうも片付け系の家事が苦手で(料理のような作り系の家事は大好きだから、いっそうたくさんの片付けが必要になるんです)、家はいつも、もうちょっとなんとかしたい状態です。 やらなくちゃ、と気になることがたくさんあるけど、ほっといたままで、いつも心のどこかに罪悪感があります。あれやらなくちゃ、これやらなくちゃって。



一方、本は読み出すと止められず、本を読んで夢中になってくると、またまた、あ、やめなくちゃ、あれやらなくちゃ、でもやめられない、そういう状態でした。



でも、Audio BookiPodだと、家事をやりながら、Audio Bookを聴けるのですから、気分がうきうきしてきます。 アイロン、かたづけ、台所始末、なんて、手は忙しく動かすけど、頭の片隅しか使わなくてもいいから、Audio Bookを聴きながら、ってちょうどぴったりだと思います。 本を読みながら家事も進むなんて、贅沢な時間の使い方だなぁ、と一人で悦に入っています。


Chapter Oneが終わると、台所ぴかぴか、Chapter Twoで掃除終了、Chapter Threeはゆっくりコーヒーを飲みながら本を開いて楽しむ、という調子で今日の朝は幸せに過ぎました。

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子どものためのつもりで買ったBreadwinnerがあんまり印象的だったので、Afghanistanを舞台にした大人の本を読みたいと思い、この本を手に取りました。 











The Kite Runner The Kite Runner
Khaled Hosseini (2004/06/07)
Bloomsbury Publishing PLC

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Never Let Me Goの感想を書いた時、イギリスの図書館で借りたこの小説のAudio Bookを紹介し、インターネット上でリンクを張るためにあちこちのAmazonを調べ、アメリカのAmazon.com経由ではDownloadで購入できることを知りました。 このDownloadサービスを提供しているのは、Audible Comという会社です。 それ以来、このAudible Comについて調べてみました。



日本でもぽつぽつ紹介されているようで、使い勝手もいいと、書かれています。しかも、イギリスではサービスを開始したばかりらしく、2週間無料で試用会員になって2本まで好きなAudio Bookをダウンロードできることがわかりました。さっそく試してみました。


 会員登録をする時、住所氏名の個人情報はもちろん、クレジットカードも登録するのにはちょっと警戒しましたが、何回も試用会員になるちゃっかり物を排除するためとか、やむ終えないかな、と思いました。 2週間の試用期間中にキャンセルするのは自由ですが、キャンセルを忘れると、最初の一ヶ月の会費が自動的に引き落とされます。 忘れないようにしないといけません。



好きなタイトルを2本ダウンロードできるのですが、検索するといろいろなタイトルがあり、どれにするか悩みました。 一本は、図書館で探したけれどなかった、Kazuo IshiguroRemainds of the Dayにしました。 イギリスの執事が主人公と聞いているので、ぜひイギリス人の朗読で聞いてみたかったのです。執事の英語って、どんななんなのかなぁ?普通の英語とちがうのかなぁ、って興味津々です。



もう一本は、ずっとお気に入りだったけど、テープが切れてしまって聴けなくなっていたWinnie the Poohをダウンロードしようかと思いました。でもリストにあるのは、朗読ではなくドラマ化されたAudio Bookだったし、Winnie the PoohThe House at Pooh Cornerが分かれていて、一つ分のダウンロードの値段は10ポンド以下、他のテープに比べるとかなり安くて、どれを選んでもいいのに、あえて安いのにするのはちょっと損な気分です。 そこで、ちょっと前から読みたいと思っていたKite Runnderをダウンロードすることにしました。 これなら定価もそこそこ高いし、お得です。



オンラインの指示に従って、いくつかのクリックで簡単にダウンロードできました。 ファイルの大きさも選べるのですが、一番音質のいいファイルを選び、5時間ちょっとのデータが10分弱で、自分のコンピュータに収まりました。ちなみに、iPod のソフトiTuneAudible Com用のソフトを追加しましたが、これも簡単でした。



さて、この2つのAudio Bookの本も図書館に依頼したので、聞くのを楽しみです。またご報告します。

私は昔から、こつこつ勉強というのが苦手で、早道や楽道を探すことに熱心でした。(だから大人になっても地道な努力が苦手なのでしょうね。。。。苦笑)


 


古典が苦手だった私が見つけた近道は、試験に出そうな古典を全て現代訳で読むことでした。 まだ古典の漫画なんかなかった時代です。


 


そして、英語ではAudio Bookにずっと興味をもってきました。 大学時代に初めてイギリスに来た時、アガサクリスティーの「abc殺人事件」のAudio Bookを自分へのお土産に買い(でも聞き終わったかどうかは、もう覚えていません。)、それ以来、Audio Bookのカセットテープをあちらでポツリ、こちらでポツリと買ってきました。同時にPaperbackもあちらで一冊、こちらで一冊とミステリーを中心に買ってきましたが、なぜか同じ本をAudio BookPaperback両方で揃えて楽しむことは、やったことがありませんでした。 けちんぼの私には、無駄遣いに感じたのかもしれません。


 


イギリスに来て、図書館でAudio BookPaperbackを同時に借りられるようになり、活字と朗読の世界をあわせて味わうことの楽しみに目覚めました。


Paperbackを読む時は、勢いをもって一気に最後まで読めたような場合を除くと、一度本を置くと、次に読み始める時なかなか小説の世界に没頭できず、すぐにまた中断したくなることがしばしばありました。 そういうことが続くと、小説の世界に入り込む前に、英語で読まなくちゃいけない、という勉強意識が強くなり、英語読書がめんどうになってきたものです。でも、Audio Bookとあわせると、英語で小説の世界に入る時の、力強い味方ができる感じがします。


 


Paperbackを読んでいて、出だしやお休みしたあとでなかなか小説の世界に入れないとき、あるいは難しい英語にぶつかってちっとも進まなくなった時、みなさんがどんな感触をもたれるかわかりませんが、私は凹凸のない、のっぺらぼうの文章と格闘しているという感じがします。字面を追ってはいるのに、頭の中がぼーっとして、文章の意味が頭の中に入ってきません。 


 


Audio Bookの朗読を聴きながら活字を読むと、少しずつ英語の文章に凹凸が生まれてくる気がします。英語の自然なリズムやイントネーションに浸っていると、いつの間にかその小説の世界に入り込んでいる感じです。とりわけ、登場人物の名前や地名などの固有名詞はなかなか英語の字面だけでは心に残らないのですが、耳で何度も聞くと、イメージがはっきりして、個性が生まれてきます。登場人物がすっきりと際立ってきます。


 


イギリスの図書館に繁々と通うようになって、英語圏のAudio Bookは、膨大な蓄積があることを知りました。日本語とは桁違いの厚みです。 古くからの名作はもちろん、よく知られた本にはたいていAudio Bookがあります。本屋の新刊案内を見ると、新刊もベストセラーをねらったような本は早々にAudio Bookが出版されています。読書人口が桁外れに大きい英語だからこそできる贅沢なんでしょうね。


 


そうそう、イギリスのビクトリア時代の小説などを読むと、夕食の後、家族で集まって、お母さんや年上の子どもが家族に本を読むのを聞くシーンが出てきますね。朗読は、ラジオが生まれる前には、家庭の娯楽の中心だったんでしょうね。


イギリスでは、今でも、Speech and Dramaの一環として、朗読を学ぶことが奨励されています。娘もSpeech and Dramaのレッスンを取っていて、折に触れ、小説の一節や詩を選んで、朗読の練習をしています。教会でも、学校でも、折に触れ朗読が行われていて、選ばれてみんなの前で朗読するのは、イギリスの子どもにはなかなか晴れがましいんですよね。


そんな風に、英語圏では朗読が、長く、幅広く、楽しまれてきたので、これほどたくさんのAudio Bookが出版され続けているのでしょう。


 


だけど、Audio Bookの値段は高すぎて、なかなか気軽には聞けませんよね。ごく普通の単行本を一冊分、CDやテープで買うと、軽く数千円かかりますから。私も日本にいたころは高くてなかなか買えなくて、Audio Bookを聞くことは稀でした。 イギリスでもやはり高く、よほど気に入った本でなければAudio Bookは買えません。Audio Bookは図書館があるからこその贅沢だと思っていました。


 


それが、ごく最近、インターネット経由ならAudio Bookの値段がかなり安くなること、著作権の切れた文学作品の朗読であれば無料で提供しているサイトもあることを、遅まきながら知りました。


これから、少しずつ、図書館に限らずに、インターネットを通してもっと気軽に自由に、Audio Bookを楽しむ方法を探していきたいと思っています。 そのために、クリスマスのプレゼントにiPodをお願いしました。容量は80GB、これがいっぱいになるまで、たくさんのAudio Bookが聴ける、と楽しみです。

読んでは休み、休んでは読んでいた、Kazuo IshiguroのWhen we were orphansを読み終わりました。 不思議な本でした






When We Were Orphans When We Were Orphans
Kazuo Ishiguro (2001/03/05)
Faber and Faber

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まだWhen we were orphansからの寄り道中で、新しい本を読み始めてしまいました。


今、よく遊びにうかがうあちらこちらのブログので話題になっている本です。


私も仲間に入れていただきたいと思っていたら、図書館にあったので借りてきました。



 


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今日は息子の学校の最終日、夕方に教会でのキャロルサービスがありました。


イギリスに来るまでほとんど聞いたことがなかったような気がするキャロルですが、数回イギリスのクリスマスを過ごしてみて、今ではクリスマスのたびに楽しんでいます。


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Kazuo Ishiguroさんの2冊目の本、When We Were Orphans苦戦中です。なかなかこの話しの世界に没頭できず、ちっとも進みません。日本語だったら、それでもすぐ読み終わるのでしょうが、英語となると、なかなか。 この本は横に置いて、ちょっと寄り道をしました。


合間に手に取った、子どもむけのこの2冊をあっという間に読み終えました。
アフガニスタンに住む10歳ぐらいの少女のお話しです。




 

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昨日感想をまとめた、Kazuo IshiguroNever let me goは、厳密に言うと読んだわけではなく、英語での朗読を聞きながら英語の活字を追いました。 そして朗読を聞いたことで、この本の世界をより深く、立体的に感じることが出来たような気がします。


 


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久しぶりに英語で小説を読みました。 英語で小説を読むのが苦手な私が、ほとんど苦痛を感じずに一冊を読みきることが出来たのは、この本が不思議な匂いに満ちていて、一度読み始めたら、閉じられなくなる、そんな本だからだと思います。 それに、素直で、やさしい単語で書かれた、けれども美しい英語のおかげです。


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Dill

Author:Dill
イギリスのロンドン郊外に住んでいます。 
本は大好き。読む本がなくなると落ち着きません。
とうとうまわりに日本語の新しい本がなくなってしまったので、英語の本を楽しみたいと思っています。

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